【鋼の錬金術師】焔の大佐の出番は？ FULLMETAL ALCHEMIST２２話
北海道の秋アニメが相当悲惨らしい件。この時期で気配も感じないって事は、相当やばいような。余程硬い枠しか残らないか、下手したらそれもやばいとか。ＤＴＢなんかも切られるようなら、もう北海道死亡かも。
２００７年秋改編でもバサッと本数減りましたが、そのときはまだＴＶｈがそこそこ残りましたけどね（質的には相当厳しくなりましたが）。あの時はそれまで深夜に「おお振り」「ＤＴＢ」「大江戸」と放送していたＨＢＣが「砂ぼ」再放送１本のみと言う事に。
そうなる直前のＨＢＣと似ていた気はしたんですよね、今季のＨＢＣは。春改編で「０７-ＧＨＯＳＴ」「バスカッシュ」「けいおん」「戦国ＢＡＳＡＲＡ」の４枠。７月で「けいおん」が終了で「大正義娘」ネット無し、「戦国ＢＡＳＡＲＡ」が「海物語」に代わって３枠維持で来たわけですが、ここまで恵まれてるとリバウンドが怖いとは思いましたが・・・
とりあえずＹＴＶが関わってる「０７-ＧＨＯＳＴ」の後枠は未定、つーか消滅濃厚。「海物語」は後番組何？状態ですし、ＤＴＢが北海道外しとなったらもう目も当てられない状態に・・・
で、２００７年秋にはレンタルマギカやドラゴノーツと本数だけは確保したＴＶｈも、今のところ決まっているのは「夏のあらし」２期のみ。Ｕ局モノではいよいよ角川も北海道を見限ったとか・・・寒い。
確かに北海道は景気も最悪でスポンサーも付かないんでしょうが、なんとか踏ん張って欲しいもの。北海道発のメロンブックスとか、こういうところで北海道に還元する気は無いんでしょうか？とにかくアニオタから吸い上げるだけという姿勢は、正直どうかと思うのです。
顧客が居なくなったら北海道を捨てればいいや、そんなつもりなんでしょうかね？メロンはメロンでも夕張メロンっぽくないのはそういう意味でしたか。もう少し、顧客を育てる、繋ぐということを考えて欲しいとか。
とはいってもメロンはメイトの関連会社ですし、ここは鹿児島のひょうたん書店みたいなところが出てきてくれないと厳しいでしょうね。
いつも良く見る情報サイトのコメントに「北海道日本ハムファイターズが悪い」とか、「道内民放を統合、新ＨＢＣとＳＴＶがアニメをネットすればＨＴＢはジリ貧、ハムも道外に移転」とかありましたけど、ハムやどうでしょうを潰したところで、若者がアニメを見るかといえばそうでもないと思うのです。
アニメを見る人が増えるのはいいことですが、他の娯楽を潰して増やしても意味がないでしょうし、そういう人たちがアニメに流れるとも限りませんし。むしろ、北海道が混乱して終わりかと。
つーかアニメの北海道外しの理由が「北海道日本ハムファイターズの存在」とか、あんた何処の工作員だって話ですが。
第２２話 遠くの背中
「撃つ資格はあるが、撃てば敵と看做す」つまり、「死にたければどうぞ」ということ。撃てなくて良かったというより、ありゃ撃てんわな。マトモな生活しか知らん一般人が、あんな見るからに凄いやつを前にしたら動けん罠。
本当の恐怖を前にした時ってのは、余程そういう場になれていないと全く動けないのよな。尤も、なれてたら恐怖って程も軽いと思いますが。で、逃げることすら敵わんわけだ。ただ、震えて見逃してくれるのを願うしかない、武器を手にしても使うこともままならないですよ。
リン・ラン組ｖｓラース・グラトニー組。ランファンが斬られ、リンヤオが担いで逃げようと目論むもままならぬ。
しかしリンヤオの刀すげえな、グラトニーの頭を簡単に輪切りだからな。こりゃＣＴもＭＲＩも要らんわｗ山田浅右衛門もビックリだ。
で、太陽拳・・・じゃなく閃光弾で目眩まして逃げる算段も、ラースの眼帯の下の目に阻まれる。つーか、あの目って見えるの？どう見ても物見えそうに無いんですが。
で、ウィンリィ。街でエド・アルが誰かと戦っている話を聞き、騒動の現場へ。行く途中で相手が国家錬金術師ばかりを狙って殺す殺人鬼（＝スカー）と聞き、さらに心配になりながら現場に到着した時に耳に入ってきたのは・・・
スカーと争うエルリック兄弟。前回の経験もあり、何より今回はアルも練成陣無しで錬金術を使えるようになっている。中々善戦できてはいるものの、それは殺られない程度という話。戦いが長引けば、体格に恵まれるスカーに分がある。現に、エドは疲れを見せ、押されつつあった。
そこで一考、アルは話で戦いを止めて流れを引き戻そうと画策。錬金術師を憎むくせに錬金術を使う矛盾、そして結局関係無い人をも巻き込んで殺していることなど。そこでエドが「ロックベル夫妻を知ってるか？お前を助けて殺された」・・・その場に居る筈のないウィンリィ。
回想。スカーの兄は不可能を可能にすべく錬金術と練炭術の研究をしていた。しかしアメストリス軍に襲われ、スカーを庇って散っていった。その際、片腕を失ったスカーに自身の片腕を託して。
この時、与えた腕が（そしてスカーの失った腕が）、分解をつかさどる紋章を掘り込んだ右腕ではなく、創造の左腕であったなら、スカーのその後も変わっていただろうか？それともやはり復讐鬼となっていただろうか？
ロックベル夫妻殺害は、意識を取り戻した直後に動転し、アメストリス人というだけで軍人と一般人の区別がつかずに暴走してしまった結果。だが、結果はイシュバール人を多く救ったアメストリス人を殺害してしまった。気持ちや状況を理解はしても、同情はできない。
スカーはエルリック兄弟に「錬金術は傲慢」というが、自分勝手な正義を押し付けるスカー自身は傲慢ではないのだろうか？群の所業に許しがたい部分はあるが、スカーのしていることの多くもまた、許されざる行為だ。勿論承知の上での行動だろうが、だからといって看過されるべきものではない。
ウィンリィを庇ったエドに、自分を庇った兄の姿を見たか？スカーはその場を立ち去る。ウィンリィもまた、こちらに足を踏み込むのか？
↓以下ＴＢ用リンク
アニメって本当に面白いですね。:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話 「遠くの背中」 / とりあえずがんばってみるよ:鋼の錬金術師ＦＵＬＬＭＥＴＡＬ ＡＬＣＨＥＭＩＳＴ第22話『遠くの背中』 / はざまの欠片 : 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST ♯22「遠くの背中｣ / まざまざの萌えを叫べ！:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 22話｢遠くの背中｣ / 一機投先:鋼の錬金術師 第22話『遠くの背中』 / 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話 感想:～Fantasy Earth Blog～ / 自由で気ままに:鋼の錬金術師 「遠のく背中」 / たらればブログ : 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第２２話「遠くの背中」 / 埼玉の中心から毎日を語る : 第22話 遠くの背中 / 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話 遠くの背中: アニメ日和 / 此方彼方何方-コナタカナタドナタ-: ■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST【第２２話】遠くの背中 / Happy☆Lucky | 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話「遠くの背中」 / あれは・・・いいものだ・・・ / つれづれ: 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話 「遠くの背中」 / あるアッタカサの日常 おまえの手は… 「鋼の錬金術師 FA」 第２２話の感想。 / 日記・・・かも 鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第２２話「遠くの背中」 / 破滅の闇日記 鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第２２話「遠くの背中」 / 明善的な見方～嶺上開花のごとく～ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第２２話「遠くの背中」 / 二次元空間 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第２２話 「遠くの背中」 / 星くず日記 『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第22話「遠くの背中」感想 / 欲望の赴くままに…。 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 22話 「遠くの背中」 / 新しい世界へ・・・ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 22話「遠くの背中」 / 鋼の錬金術師２２話（遠くの背中） 月読みの森 / ひえんきゃく 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話 「遠くの背中」 感想 / 雨逃げ 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話「遠くの背中」 / （アニメ感想）鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話 ｢遠くの背中｣ 真面目に働くアニオタ日記 / モノクロ雑記 「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」第２２話感想 / ＡＱＵＡを照らす月光 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第２２話「二人で一人の凄い奴！？｣ / Ηаpу☆Μаtё 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第22話 「遠くの背中」 /
２００７年秋改編でもバサッと本数減りましたが、そのときはまだＴＶｈがそこそこ残りましたけどね（質的には相当厳しくなりましたが）。あの時はそれまで深夜に「おお振り」「ＤＴＢ」「大江戸」と放送していたＨＢＣが「砂ぼ」再放送１本のみと言う事に。
そうなる直前のＨＢＣと似ていた気はしたんですよね、今季のＨＢＣは。春改編で「０７-ＧＨＯＳＴ」「バスカッシュ」「けいおん」「戦国ＢＡＳＡＲＡ」の４枠。７月で「けいおん」が終了で「大正義娘」ネット無し、「戦国ＢＡＳＡＲＡ」が「海物語」に代わって３枠維持で来たわけですが、ここまで恵まれてるとリバウンドが怖いとは思いましたが・・・
とりあえずＹＴＶが関わってる「０７-ＧＨＯＳＴ」の後枠は未定、つーか消滅濃厚。「海物語」は後番組何？状態ですし、ＤＴＢが北海道外しとなったらもう目も当てられない状態に・・・
で、２００７年秋にはレンタルマギカやドラゴノーツと本数だけは確保したＴＶｈも、今のところ決まっているのは「夏のあらし」２期のみ。Ｕ局モノではいよいよ角川も北海道を見限ったとか・・・寒い。
確かに北海道は景気も最悪でスポンサーも付かないんでしょうが、なんとか踏ん張って欲しいもの。北海道発のメロンブックスとか、こういうところで北海道に還元する気は無いんでしょうか？とにかくアニオタから吸い上げるだけという姿勢は、正直どうかと思うのです。
顧客が居なくなったら北海道を捨てればいいや、そんなつもりなんでしょうかね？メロンはメロンでも夕張メロンっぽくないのはそういう意味でしたか。もう少し、顧客を育てる、繋ぐということを考えて欲しいとか。
とはいってもメロンはメイトの関連会社ですし、ここは鹿児島のひょうたん書店みたいなところが出てきてくれないと厳しいでしょうね。
いつも良く見る情報サイトのコメントに「北海道日本ハムファイターズが悪い」とか、「道内民放を統合、新ＨＢＣとＳＴＶがアニメをネットすればＨＴＢはジリ貧、ハムも道外に移転」とかありましたけど、ハムやどうでしょうを潰したところで、若者がアニメを見るかといえばそうでもないと思うのです。
アニメを見る人が増えるのはいいことですが、他の娯楽を潰して増やしても意味がないでしょうし、そういう人たちがアニメに流れるとも限りませんし。むしろ、北海道が混乱して終わりかと。
つーかアニメの北海道外しの理由が「北海道日本ハムファイターズの存在」とか、あんた何処の工作員だって話ですが。
第２２話 遠くの背中
「撃つ資格はあるが、撃てば敵と看做す」つまり、「死にたければどうぞ」ということ。撃てなくて良かったというより、ありゃ撃てんわな。マトモな生活しか知らん一般人が、あんな見るからに凄いやつを前にしたら動けん罠。
本当の恐怖を前にした時ってのは、余程そういう場になれていないと全く動けないのよな。尤も、なれてたら恐怖って程も軽いと思いますが。で、逃げることすら敵わんわけだ。ただ、震えて見逃してくれるのを願うしかない、武器を手にしても使うこともままならないですよ。
リン・ラン組ｖｓラース・グラトニー組。ランファンが斬られ、リンヤオが担いで逃げようと目論むもままならぬ。
しかしリンヤオの刀すげえな、グラトニーの頭を簡単に輪切りだからな。こりゃＣＴもＭＲＩも要らんわｗ山田浅右衛門もビックリだ。
で、太陽拳・・・じゃなく閃光弾で目眩まして逃げる算段も、ラースの眼帯の下の目に阻まれる。つーか、あの目って見えるの？どう見ても物見えそうに無いんですが。
で、ウィンリィ。街でエド・アルが誰かと戦っている話を聞き、騒動の現場へ。行く途中で相手が国家錬金術師ばかりを狙って殺す殺人鬼（＝スカー）と聞き、さらに心配になりながら現場に到着した時に耳に入ってきたのは・・・
スカーと争うエルリック兄弟。前回の経験もあり、何より今回はアルも練成陣無しで錬金術を使えるようになっている。中々善戦できてはいるものの、それは殺られない程度という話。戦いが長引けば、体格に恵まれるスカーに分がある。現に、エドは疲れを見せ、押されつつあった。
そこで一考、アルは話で戦いを止めて流れを引き戻そうと画策。錬金術師を憎むくせに錬金術を使う矛盾、そして結局関係無い人をも巻き込んで殺していることなど。そこでエドが「ロックベル夫妻を知ってるか？お前を助けて殺された」・・・その場に居る筈のないウィンリィ。
回想。スカーの兄は不可能を可能にすべく錬金術と練炭術の研究をしていた。しかしアメストリス軍に襲われ、スカーを庇って散っていった。その際、片腕を失ったスカーに自身の片腕を託して。
この時、与えた腕が（そしてスカーの失った腕が）、分解をつかさどる紋章を掘り込んだ右腕ではなく、創造の左腕であったなら、スカーのその後も変わっていただろうか？それともやはり復讐鬼となっていただろうか？
ロックベル夫妻殺害は、意識を取り戻した直後に動転し、アメストリス人というだけで軍人と一般人の区別がつかずに暴走してしまった結果。だが、結果はイシュバール人を多く救ったアメストリス人を殺害してしまった。気持ちや状況を理解はしても、同情はできない。
スカーはエルリック兄弟に「錬金術は傲慢」というが、自分勝手な正義を押し付けるスカー自身は傲慢ではないのだろうか？群の所業に許しがたい部分はあるが、スカーのしていることの多くもまた、許されざる行為だ。勿論承知の上での行動だろうが、だからといって看過されるべきものではない。
ウィンリィを庇ったエドに、自分を庇った兄の姿を見たか？スカーはその場を立ち去る。ウィンリィもまた、こちらに足を踏み込むのか？
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ジャンル : アニメ・コミック
