ハムネタ ダルビッシュ、いつまで居るの?
今週号の週刊プレイボーイの特集が各球団の裏話ということで。ハムの話題はダルビッシュ、「いずれ年俸が支払えない額になる。球団はその前に放出したがっているが、当の本人はメジャーはおろか国内他球団にも興味がない。生涯ハム一筋のつもりでいる」といったもの。
まぁ所詮は週プレなんで鵜呑みにするのもどうかと思うが、ダルがそう思ってくれてるんであれば嬉しいとしかいいようが無いよね。まぁ都合のいいところだけを取り上げるような手合は「ほら、やっぱり球団はダルを売る気満々だ」としか言わなかったりするんでしょうが。
そんでもって、「じゃぁ一体いつ頃までハムはダルを養えるのか?」「ダルは本当に放出されるのか?」って事をちーとばっか。
まずは「いつまで養えるか?」、これはそう悲観するほどでもないと思う。
現在推定金額でダルの年俸は2億7000万円。今年も去年と同程度の活躍・成績だとしたら3億5000万円ぐらい。更に再来年も同じぐらいの活躍・成績なら4億3000万円ぐらい。順調なら2012年にはダルの年俸は5億に達する。
5億という数字で思い出して欲しいのが小笠原。小笠原の引止めにハムは5億円×3年契約の条件を提示しているので、同等の条件までならダルには出せると思われる。なので20012年から5億円の複数年契約となれば、今年も入れてあと5年は最低ダルビッシュをハムで養うことは可能だ。
勿論これは現時点の材料を基にした可能性の話であって、今後他の事情が介入してどちらの方向に話しが傾くとも限らない。ただ、少なくとも今年来年で追い出すようにというのは考えにくい。
西武・涌井が「実際はもっと貰ってるよ」と言ってるので実際には今年の年俸が既に3億超ということも考えられるが、その場合はやはりそれだけ払えるんだという証拠になり、予想金額を上方修正するに過ぎない材料である。
次に「本当に放出されるのか?」、これは正直されるともされないともどちらとも言い切れない。
例えばダルをポスティングでメジャーに売却したとして、最低でも松坂クラスの金額は期待できるだろうか?ひょっとすると昨今の不況の影響であれほどの値段がつかないかもしれないが、少なくとも井川以上はかたいだろう。40億から100億とかなり広い幅を持たせてみたとする。
しかし、仮に最大限の100億円になったとしても、ダルを売却したことで集客面・戦力面で球団にマイナスとなり、結局数年間の減収分で100億がパーとなっては意味が無い。100億なら早々は消えはしないだろうが40億とか易く買い叩かれでもしたら充分にありえる。
ダルを売却する頃に次世代の看板選手が育っていて、ダルが抜けても大丈夫という体制になっていればそういう心配も休み休みでいいだろうが、現状では投のダル・打の稲葉といった具合で、今この状態でダルが抜けることのマイナスは大きすぎる。こんなことは馬鹿でもわかる、馬鹿でも。
そして現状ダルと並ぶ看板選手の稲葉は「40歳までやる」と本人の鼻息は荒いが、年齢を考えればここからは1年1年が勝負となってくる。ひょっとすると2年後には・・・・という事だって十分にありうる。ファンや球団が幾ら望んでも、立てなくなってしまってはどうしようもない。そういうことを想定すると、現状ではますますダルは手放せなくなる。
確かにダルの年俸はハム球団の中では高額であるし、今後頭を悩ませる時期はやってくるだろう。しかし悪く言えばケチ、良く言えば商売上手なハム球団が、年俸の数億をケチって移籍金の数十億に飛びつき、結果としてダル流出効果で数億の赤字という商売はしないと思いたい。
もっとも、中田や陽、鵜久森が一軍で活躍するようになりダル以上の人気を得られるようになれば、その時にダルの商品価値が残っていて球団として放出すべきと総合的に判断するのであれば、そのときは放出もあるとは思うが。
で、また年俸のお話。5億くらいまでなら・・・・とは書いたが、5億ならばもはや国内球界ではトップクラスではないか?確か松中と金本が5億超だったような。外国人ではもっと上はいますが、日本人で5億ならば、推定で公称の金額としてはトップクラス。案外年俸5億の長期契約で纏まるのではないだろうか、と楽観視してみる。
まぁ事情ってのは変わるもんだけどね、毎日毎分毎秒。
まぁ所詮は週プレなんで鵜呑みにするのもどうかと思うが、ダルがそう思ってくれてるんであれば嬉しいとしかいいようが無いよね。まぁ都合のいいところだけを取り上げるような手合は「ほら、やっぱり球団はダルを売る気満々だ」としか言わなかったりするんでしょうが。
そんでもって、「じゃぁ一体いつ頃までハムはダルを養えるのか?」「ダルは本当に放出されるのか?」って事をちーとばっか。
まずは「いつまで養えるか?」、これはそう悲観するほどでもないと思う。
現在推定金額でダルの年俸は2億7000万円。今年も去年と同程度の活躍・成績だとしたら3億5000万円ぐらい。更に再来年も同じぐらいの活躍・成績なら4億3000万円ぐらい。順調なら2012年にはダルの年俸は5億に達する。
5億という数字で思い出して欲しいのが小笠原。小笠原の引止めにハムは5億円×3年契約の条件を提示しているので、同等の条件までならダルには出せると思われる。なので20012年から5億円の複数年契約となれば、今年も入れてあと5年は最低ダルビッシュをハムで養うことは可能だ。
勿論これは現時点の材料を基にした可能性の話であって、今後他の事情が介入してどちらの方向に話しが傾くとも限らない。ただ、少なくとも今年来年で追い出すようにというのは考えにくい。
西武・涌井が「実際はもっと貰ってるよ」と言ってるので実際には今年の年俸が既に3億超ということも考えられるが、その場合はやはりそれだけ払えるんだという証拠になり、予想金額を上方修正するに過ぎない材料である。
次に「本当に放出されるのか?」、これは正直されるともされないともどちらとも言い切れない。
例えばダルをポスティングでメジャーに売却したとして、最低でも松坂クラスの金額は期待できるだろうか?ひょっとすると昨今の不況の影響であれほどの値段がつかないかもしれないが、少なくとも井川以上はかたいだろう。40億から100億とかなり広い幅を持たせてみたとする。
しかし、仮に最大限の100億円になったとしても、ダルを売却したことで集客面・戦力面で球団にマイナスとなり、結局数年間の減収分で100億がパーとなっては意味が無い。100億なら早々は消えはしないだろうが40億とか易く買い叩かれでもしたら充分にありえる。
ダルを売却する頃に次世代の看板選手が育っていて、ダルが抜けても大丈夫という体制になっていればそういう心配も休み休みでいいだろうが、現状では投のダル・打の稲葉といった具合で、今この状態でダルが抜けることのマイナスは大きすぎる。こんなことは馬鹿でもわかる、馬鹿でも。
そして現状ダルと並ぶ看板選手の稲葉は「40歳までやる」と本人の鼻息は荒いが、年齢を考えればここからは1年1年が勝負となってくる。ひょっとすると2年後には・・・・という事だって十分にありうる。ファンや球団が幾ら望んでも、立てなくなってしまってはどうしようもない。そういうことを想定すると、現状ではますますダルは手放せなくなる。
確かにダルの年俸はハム球団の中では高額であるし、今後頭を悩ませる時期はやってくるだろう。しかし悪く言えばケチ、良く言えば商売上手なハム球団が、年俸の数億をケチって移籍金の数十億に飛びつき、結果としてダル流出効果で数億の赤字という商売はしないと思いたい。
もっとも、中田や陽、鵜久森が一軍で活躍するようになりダル以上の人気を得られるようになれば、その時にダルの商品価値が残っていて球団として放出すべきと総合的に判断するのであれば、そのときは放出もあるとは思うが。
で、また年俸のお話。5億くらいまでなら・・・・とは書いたが、5億ならばもはや国内球界ではトップクラスではないか?確か松中と金本が5億超だったような。外国人ではもっと上はいますが、日本人で5億ならば、推定で公称の金額としてはトップクラス。案外年俸5億の長期契約で纏まるのではないだろうか、と楽観視してみる。
まぁ事情ってのは変わるもんだけどね、毎日毎分毎秒。
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