「やりたければどうぞ」 / 8月23日の西武戦 / 8月24日の西武戦
【「やりたければどうぞ」】
こういう事を言うとドキッとされる方も要るかもですが、俺自身の栗山監督続投への思いは「やりたければどうぞ」なんですよね。
「やりたければどうぞ」と言うのは黄金時代の西武ライオンズ、その中で優勝を逃して3位に終わった年かな?その年のオフに当時の堤オーナーが森監督に対して言い放ったとされる言葉でして、あまり積極的に留任を認める訳じゃないようなニュアンスでしたよね。
そうすると「世界氏はクリヤマ続投歓迎と言いつつ冷淡に吐き捨てる二枚舌」なんて言う輩が出てくるかもですが、実際俺としては栗山監督が最高の指導者とは思ってないし、とは言え悪い部分も良い部分も双方あって現状他に適当な人材も見当たらないので「本人が辞めたいっていうなら仕方ないけど、そうじゃないなら続けてもらって良いんじゃないですかね?」ってところなんですよ。
そら球団としても栗山監督の采配の問題点と言うのは把握しているでしょうし、その上で栗山監督でしかやれなかった事も、栗山監督だからできた事も、栗山監督が守ったところも理解しているでしょう。その上で問題点を克服して功を更に上乗せできる人材が見当たらないってのが現実なんじゃないですかね?これは以前にも書いた事ですが、球団が進めたい事に対して最低でも障害にならない人材が栗山監督だと言う事じゃ・・・ね。
勿論栗山監督の問題点を解決して全てを上回れる人材がいるなら是非ともお願いしたいですよ。でもそれが見つからないと言うのであれば、本人が「やめたい」と言わない限り辞めさせる必要性にも迫られないんじゃないかとね。
つーか野球は監督だけでやるもんじゃないし、監督を代えて爆発的に良くなるってもんでもないでしょう。良くなるとしたら選手層が充実している場合ですが、今はそこを養生している最中ですしまだだと思うんですよね。
8月23日 北海道日本ハムファイターズ‐埼玉西武ライオンズ
結果:吉川投手5回持たずも救援陣踏ん張ってレジェンドユニ2勝目!
(西武打線、吉川投手に付け込んで追い上げるも救援投手陣に躱され連勝ならず・・・)
8月24日 北海道日本ハムファイターズ‐埼玉西武ライオンズ
結果:陽選手、試合を決めた2発で連日のお立ち台!
(上沢投手を攻めきれぬも継投陣に食い下がる・・・しかし勝ちきれず西武連敗)
※や(フーとかの速報サイトを、詳細知)りたければどうぞ



こういう事を言うとドキッとされる方も要るかもですが、俺自身の栗山監督続投への思いは「やりたければどうぞ」なんですよね。
「やりたければどうぞ」と言うのは黄金時代の西武ライオンズ、その中で優勝を逃して3位に終わった年かな?その年のオフに当時の堤オーナーが森監督に対して言い放ったとされる言葉でして、あまり積極的に留任を認める訳じゃないようなニュアンスでしたよね。
そうすると「世界氏はクリヤマ続投歓迎と言いつつ冷淡に吐き捨てる二枚舌」なんて言う輩が出てくるかもですが、実際俺としては栗山監督が最高の指導者とは思ってないし、とは言え悪い部分も良い部分も双方あって現状他に適当な人材も見当たらないので「本人が辞めたいっていうなら仕方ないけど、そうじゃないなら続けてもらって良いんじゃないですかね?」ってところなんですよ。
そら球団としても栗山監督の采配の問題点と言うのは把握しているでしょうし、その上で栗山監督でしかやれなかった事も、栗山監督だからできた事も、栗山監督が守ったところも理解しているでしょう。その上で問題点を克服して功を更に上乗せできる人材が見当たらないってのが現実なんじゃないですかね?これは以前にも書いた事ですが、球団が進めたい事に対して最低でも障害にならない人材が栗山監督だと言う事じゃ・・・ね。
勿論栗山監督の問題点を解決して全てを上回れる人材がいるなら是非ともお願いしたいですよ。でもそれが見つからないと言うのであれば、本人が「やめたい」と言わない限り辞めさせる必要性にも迫られないんじゃないかとね。
つーか野球は監督だけでやるもんじゃないし、監督を代えて爆発的に良くなるってもんでもないでしょう。良くなるとしたら選手層が充実している場合ですが、今はそこを養生している最中ですしまだだと思うんですよね。
8月23日 北海道日本ハムファイターズ‐埼玉西武ライオンズ
結果:吉川投手5回持たずも救援陣踏ん張ってレジェンドユニ2勝目!
(西武打線、吉川投手に付け込んで追い上げるも救援投手陣に躱され連勝ならず・・・)
8月24日 北海道日本ハムファイターズ‐埼玉西武ライオンズ
結果:陽選手、試合を決めた2発で連日のお立ち台!
(上沢投手を攻めきれぬも継投陣に食い下がる・・・しかし勝ちきれず西武連敗)
※や(フーとかの速報サイトを、詳細知)りたければどうぞ



【8月23日の西武戦】
おかわり君はすごいね、西武の中村選手ね。同じ打者に投手代えてもパカスカ打たれるのも考えものですけど、中村選手はそれくらい打てる選手ですから。甲子園なら全打席敬遠間違いなしですよ、ええ。
これまたラジオ解説の新谷さんが「打たれてるんだから内角攻めろ」と言うわけですけど、それを言ったのは吉川投手から河野投手に代わって打たれた2発目の頃。河野投手は右打者の外角をスライダーで出し入れして攻める投手ですし、現状の河野投手に内角攻めろってのは自殺強要に近いんじゃないですかね?つか、それができてりゃ一番後ろ投ってますよ。
新谷さんも投手としてやってきてそう言う野球理論に至ったのでしょうけど、単純に内か外かじゃないんですよね。内でも外でもそこに有効な武器となりうる球を投れるか?その球種を持っているかだけじゃなく、その日の調子や敵方打線の対策も考慮して配球ってのは組み立てられるんでしょうし、そう言う意味では配球に間違いってのはないんじゃないかと思うんですよね。捕手が誰にもかかわらず、ね。
ただ失投した時のリスクは内角よりは外角、高めよりは低めなのでしょうし、おっかない打者相手に外中心の攻めになるのは仕方がないんだと思いますよ。で、そう言うところで勝負のできる河野投手が今のところ重宝されているんじゃないかと。
その河野投手への交代自体を「采配大失敗」とする声もあります。河野投手を出したと言うのはこれまでにも右の強打者を抑えてきた訳で、河野投手と言うチョイスは間違いじゃあなかったと思いますね。そして吉川投手を降ろしたのも投球内容を考えれば仕方ないと思うんですよ。
確かに彼処を乗りきれば・・・仮に中村選手に打たれても後続を抑えれば勝ち越して5回を終えて勝ち投手になれたでしょうし、更に打ち込まれて逆転されたにしても責任を負わせた方が・・・と言う考え方もあるでしょう。日本一になった年の9月に現在解説者をされてる金村暁さんがやはり5回終了目前で降ろされて「絶対に許さない」と問題発言をしたのと似た状況ですし、先発投手への同情も出てきて当然の場面ではあります。
ただね、この試合の投球内容に今季ここまでの結果を重ねて、続投させて責任を負わせたいかどうかと言うと「YES」と言えないって事でしょう。どんな形でも勝ちをつけさせてやりたいって段階ではないでしょうし、結果が良くても悪くてもまずは内容を見せてくれと言うのが首脳陣が吉川投手に寄せる期待なんでしょう。故に「この内容では勝っても負けても意味なし」として交代に踏み切ったのかと。
まぁ吉川投手に対しては特別扱いをする期間は完全に終わったって事じゃないですかね?相当延長してもらったようにも思いますが。この先どのように扱われるかはわかりませんけど、「エース候補」と言う道は完全に外れてしまいましたね。一昨年の活躍で作った貯金は完全に使い果たしてしまいました。ここから巻き返すのは難しいでしょうけど、終わっては欲しくないですね。終わらない道が示されることを願うばかりです。
【8月24日の西武戦】
陽選手が乗ってるね。これだけ打つんなら中田選手の後ろにした方が中田選手への攻めを考えれば良いのかも・・・と思わなくもないんですが、陽選手の好調も中田選手が後ろにいるからって部分もあるでしょうしね。陽選手を中田選手の後ろに置いて一時的に中田選手がやり易くなっても、陽選手への攻めが変わって調子が下がれば中田選手への攻めも戻るでしょうし、また厳しくなるんでしょうしね。
そう考えると6番までを上手く固めたいと言うか固められないと言いますか。ここらは大谷投手を筆頭に近藤捕手、西川選手、石川慎選手といったところの成長待ちなんでしょうかね?そして小谷野選手や外国人で支えられれば・・・と。
外国人と言えばミランダ選手。ここに来て少しですが上向いているんですが遅いですよね。5月6月の調子がいつまでも続くとは考えていませんでしたが、その後の落ち込みが長かったですね。そして今は主に6番打者、3番や5番よりは楽な打順での活躍ですからそこは差し引いて考えられるんでしょうね。
ミランダ選手の今季年俸は5千万円、単年契約ですので来季は査定次第ですが、同等かそれ以下の安さであれば押さえておいても・・・とは思いますが、どうなるんでしょうかね?流石にミランダ選手の2年目に期待して外国人野手を獲得しないと言うことは無いでしょうが。
ミランダ選手は開幕から思わしくなかった体調(腰?)がここに来て良くなって来たとの事ですので、来季の契約を掴める活躍をしてくれれば良いんじゃないかな?ってところです。できなきゃそれまでなんですし。
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おかわり君はすごいね、西武の中村選手ね。同じ打者に投手代えてもパカスカ打たれるのも考えものですけど、中村選手はそれくらい打てる選手ですから。甲子園なら全打席敬遠間違いなしですよ、ええ。
これまたラジオ解説の新谷さんが「打たれてるんだから内角攻めろ」と言うわけですけど、それを言ったのは吉川投手から河野投手に代わって打たれた2発目の頃。河野投手は右打者の外角をスライダーで出し入れして攻める投手ですし、現状の河野投手に内角攻めろってのは自殺強要に近いんじゃないですかね?つか、それができてりゃ一番後ろ投ってますよ。
新谷さんも投手としてやってきてそう言う野球理論に至ったのでしょうけど、単純に内か外かじゃないんですよね。内でも外でもそこに有効な武器となりうる球を投れるか?その球種を持っているかだけじゃなく、その日の調子や敵方打線の対策も考慮して配球ってのは組み立てられるんでしょうし、そう言う意味では配球に間違いってのはないんじゃないかと思うんですよね。捕手が誰にもかかわらず、ね。
ただ失投した時のリスクは内角よりは外角、高めよりは低めなのでしょうし、おっかない打者相手に外中心の攻めになるのは仕方がないんだと思いますよ。で、そう言うところで勝負のできる河野投手が今のところ重宝されているんじゃないかと。
その河野投手への交代自体を「采配大失敗」とする声もあります。河野投手を出したと言うのはこれまでにも右の強打者を抑えてきた訳で、河野投手と言うチョイスは間違いじゃあなかったと思いますね。そして吉川投手を降ろしたのも投球内容を考えれば仕方ないと思うんですよ。
確かに彼処を乗りきれば・・・仮に中村選手に打たれても後続を抑えれば勝ち越して5回を終えて勝ち投手になれたでしょうし、更に打ち込まれて逆転されたにしても責任を負わせた方が・・・と言う考え方もあるでしょう。日本一になった年の9月に現在解説者をされてる金村暁さんがやはり5回終了目前で降ろされて「絶対に許さない」と問題発言をしたのと似た状況ですし、先発投手への同情も出てきて当然の場面ではあります。
ただね、この試合の投球内容に今季ここまでの結果を重ねて、続投させて責任を負わせたいかどうかと言うと「YES」と言えないって事でしょう。どんな形でも勝ちをつけさせてやりたいって段階ではないでしょうし、結果が良くても悪くてもまずは内容を見せてくれと言うのが首脳陣が吉川投手に寄せる期待なんでしょう。故に「この内容では勝っても負けても意味なし」として交代に踏み切ったのかと。
まぁ吉川投手に対しては特別扱いをする期間は完全に終わったって事じゃないですかね?相当延長してもらったようにも思いますが。この先どのように扱われるかはわかりませんけど、「エース候補」と言う道は完全に外れてしまいましたね。一昨年の活躍で作った貯金は完全に使い果たしてしまいました。ここから巻き返すのは難しいでしょうけど、終わっては欲しくないですね。終わらない道が示されることを願うばかりです。
【8月24日の西武戦】
陽選手が乗ってるね。これだけ打つんなら中田選手の後ろにした方が中田選手への攻めを考えれば良いのかも・・・と思わなくもないんですが、陽選手の好調も中田選手が後ろにいるからって部分もあるでしょうしね。陽選手を中田選手の後ろに置いて一時的に中田選手がやり易くなっても、陽選手への攻めが変わって調子が下がれば中田選手への攻めも戻るでしょうし、また厳しくなるんでしょうしね。
そう考えると6番までを上手く固めたいと言うか固められないと言いますか。ここらは大谷投手を筆頭に近藤捕手、西川選手、石川慎選手といったところの成長待ちなんでしょうかね?そして小谷野選手や外国人で支えられれば・・・と。
外国人と言えばミランダ選手。ここに来て少しですが上向いているんですが遅いですよね。5月6月の調子がいつまでも続くとは考えていませんでしたが、その後の落ち込みが長かったですね。そして今は主に6番打者、3番や5番よりは楽な打順での活躍ですからそこは差し引いて考えられるんでしょうね。
ミランダ選手の今季年俸は5千万円、単年契約ですので来季は査定次第ですが、同等かそれ以下の安さであれば押さえておいても・・・とは思いますが、どうなるんでしょうかね?流石にミランダ選手の2年目に期待して外国人野手を獲得しないと言うことは無いでしょうが。
ミランダ選手は開幕から思わしくなかった体調(腰?)がここに来て良くなって来たとの事ですので、来季の契約を掴める活躍をしてくれれば良いんじゃないかな?ってところです。できなきゃそれまでなんですし。
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
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