それぞれに頂点 / 8月14日のロッテ戦
【それぞれに頂点】
夏の甲子園、全国高校野球選手権が始まりまして・・・と言うか選手権としてみれば地区予選・支部予選から開幕と見るのが良いんじゃねえかとも思いますが、一般的には甲子園での本戦、決勝トーナメントの開始が開幕と看做されているようで。まぁ、甲子園でやるのが一つの目標ですし、それはそれでアリなのかな?と納得しようかな。
さて先日高野連がタイブレーク制度の導入について意識調査をするとかなんとかで、海の向こうは米プロ野球テキサス在籍で高校野球オタクとしても知られるダルビッシュ投手が持論を展開するなどちょっとした騒ぎになりましたが、雑誌「Number」でもその件で元読売~横浜の仁志さんと元米プロ野球ロサンゼルス・ドジャーススカウトの小島さんの見解を乗せてましたが、高校野球を経験している仁志さんはタイブレークは兎も角として投球制限には否定的、小島さんは「アマでもプロでも頂点と言うのは難しい」として制限を積極的に考えた方がいいと言う感じでした。
まぁ色々あっての事ですし、意見が色々あるのも仕方ないですしあって当然・・・あった方がいいですよ、ええ。ただ俺がちょっと引っ掛かったのは小島さんの「プロでもアマでも頂点と言うのは難しい」的な文言。それは超絶的に拡大解釈を数回繰り返すとアマチュア野球の否定にも繋がりかねない、そこまでいかなくてもアマチュアをプロより下に位置付ける、プロを頂点とした階層構造にしてしまうような考えですよ。
まぁア式蹴球なんかではプロをトップとしたピラミッドになってたりもしますけど、日本国内の野球に関してはプロ・アマそれぞれに頂点がある・・・更にアマでも高校・大学・社会人と頂点が乱立する形になっていまして 、それが異様だと考える人も少なくありません。
それが一つの大きな山になれば構造はシンプルになるんでしょうが、大きな山の5合目になったアマチュア野球に今ほどの感動はあるでしょうか?ドラマは生まれるでしょうか?そしてそこいらからプロの域に登ってきた選手にもドラマはあるのでしょうか?そう考えるとかえってプロ野球がつまらないものになってしまわないか?と思うのですよ、ええ。
アマチュアの山を極めた選手がプロの山に挑む、或いはアマチュアの山で頂点に辿り着けなかった選手がプロの山で頂点を極める 、それだけでもプロアマ共に話題に出来ることだと思いますし、俺は大きな一つの山じゃなくてプロ・社会人・大学・高校・・・と幾つもの山があって良いと思いますけどね。山脈ですよ、野球連峰と言うか。
選手の保護は必要になってくるかもしれませんが、ドラマを作り出す機会を減らさないで欲しいよね。
8月14日 北海道日本ハムファイターズ‐千葉ロッテマリーンズ
結果:斎藤佑投手乱調も打線奮起!救援の河野投手初勝利で日本ハム3連勝!
(積極的攻撃で斎藤佑投手を打ち崩すも救援陣に沈黙、唐川投手も中盤崩されロッテ3タテを食う・・・)
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夏の甲子園、全国高校野球選手権が始まりまして・・・と言うか選手権としてみれば地区予選・支部予選から開幕と見るのが良いんじゃねえかとも思いますが、一般的には甲子園での本戦、決勝トーナメントの開始が開幕と看做されているようで。まぁ、甲子園でやるのが一つの目標ですし、それはそれでアリなのかな?と納得しようかな。
さて先日高野連がタイブレーク制度の導入について意識調査をするとかなんとかで、海の向こうは米プロ野球テキサス在籍で高校野球オタクとしても知られるダルビッシュ投手が持論を展開するなどちょっとした騒ぎになりましたが、雑誌「Number」でもその件で元読売~横浜の仁志さんと元米プロ野球ロサンゼルス・ドジャーススカウトの小島さんの見解を乗せてましたが、高校野球を経験している仁志さんはタイブレークは兎も角として投球制限には否定的、小島さんは「アマでもプロでも頂点と言うのは難しい」として制限を積極的に考えた方がいいと言う感じでした。
まぁ色々あっての事ですし、意見が色々あるのも仕方ないですしあって当然・・・あった方がいいですよ、ええ。ただ俺がちょっと引っ掛かったのは小島さんの「プロでもアマでも頂点と言うのは難しい」的な文言。それは超絶的に拡大解釈を数回繰り返すとアマチュア野球の否定にも繋がりかねない、そこまでいかなくてもアマチュアをプロより下に位置付ける、プロを頂点とした階層構造にしてしまうような考えですよ。
まぁア式蹴球なんかではプロをトップとしたピラミッドになってたりもしますけど、日本国内の野球に関してはプロ・アマそれぞれに頂点がある・・・更にアマでも高校・大学・社会人と頂点が乱立する形になっていまして 、それが異様だと考える人も少なくありません。
それが一つの大きな山になれば構造はシンプルになるんでしょうが、大きな山の5合目になったアマチュア野球に今ほどの感動はあるでしょうか?ドラマは生まれるでしょうか?そしてそこいらからプロの域に登ってきた選手にもドラマはあるのでしょうか?そう考えるとかえってプロ野球がつまらないものになってしまわないか?と思うのですよ、ええ。
アマチュアの山を極めた選手がプロの山に挑む、或いはアマチュアの山で頂点に辿り着けなかった選手がプロの山で頂点を極める 、それだけでもプロアマ共に話題に出来ることだと思いますし、俺は大きな一つの山じゃなくてプロ・社会人・大学・高校・・・と幾つもの山があって良いと思いますけどね。山脈ですよ、野球連峰と言うか。
選手の保護は必要になってくるかもしれませんが、ドラマを作り出す機会を減らさないで欲しいよね。
8月14日 北海道日本ハムファイターズ‐千葉ロッテマリーンズ
結果:斎藤佑投手乱調も打線奮起!救援の河野投手初勝利で日本ハム3連勝!
(積極的攻撃で斎藤佑投手を打ち崩すも救援陣に沈黙、唐川投手も中盤崩されロッテ3タテを食う・・・)
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【8月14日のロッテ戦】
斎藤佑投手は実力ってのも当然ありますが、運もなかったね。まぁこのくらいの悪運は実力があれば撥ね退けられるモノですから、結局は力不足に落ち着くんでしょうが。
運が悪いってのはロッテさんが前の2試合で中村投手、浦野投手と攻めきれずに負けてきた事。その事でロッテは攻め方がより積極的になっていたよね。そうなると斎藤佑投手のようなタイプは苦しいかな?と。
打たせて取ると言うか打たれながら取る・・・走者を背負いながら敵方の打ち損じ攻め損じでアウトを稼いでいくようなところが斎藤佑投手にはありますから、こうしていきなり襲い掛かられると「打たれながら」の合間にアウトを稼ぐのも難しくなる。それに斎藤佑投手は立ち上がりから締まっているタイプじゃないですし、アイドリングの内にやられたかな?と、初回の失点についてはね。
まぁそこまでは運とか相性とかで片付かないこともないんですが、その後はもうどうにもね。2回以降立ち直ればそれで片付けられるんですが、これだもんなあ。
斎藤佑投手は正直難しいよね。使い方も判断も。投らせてみないとわからないし、二軍で登板の結果ってのもアテにならない。ほら、前述の通り打たれながら取る投手ですし、二軍の守備では取れたアウトが取れなかったなんてのもあるようですし。ついでに前回の登板内容も参考にならないと来たらどうしていいものか?使う側ってのは相当頭が痛いと思いますよ。
ドラフト1位入団と言うこともありますし、高校・大学と頂点に辿り着いた投手です。"いい時"の内容ではそれなりのモノも見せて期待させてはくれるんですが、どうにか期待に応えて欲しいけど難しいのかなぁ。このままいくと厳しい結果を突きつけられかねない、そういうところに近付いて行ってるよなあ。
谷元投手が心配ですが、河野投手は良かったですね。順調に前進していると思いますが、谷元投手の状態如何では谷元投手の代役となってしまわないか?そこが心配ですね。まぁタイプも違いますしそこはやらないと思いますが、現状の右の強打者キラーで実績を積んで欲しいかな?と。いま潰しては欲しくない投手です。
稲葉選手、打ちましたねえ。まさか逆転弾とはね。こう言うのをもう少し早く見せてくれていればチームもどれだけ救われたか?ですけど、出来上がりが遅くなるのは仕方がないのかな?せめてここからでも調子を上げてって欲しいんですけどね。
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斎藤佑投手は実力ってのも当然ありますが、運もなかったね。まぁこのくらいの悪運は実力があれば撥ね退けられるモノですから、結局は力不足に落ち着くんでしょうが。
運が悪いってのはロッテさんが前の2試合で中村投手、浦野投手と攻めきれずに負けてきた事。その事でロッテは攻め方がより積極的になっていたよね。そうなると斎藤佑投手のようなタイプは苦しいかな?と。
打たせて取ると言うか打たれながら取る・・・走者を背負いながら敵方の打ち損じ攻め損じでアウトを稼いでいくようなところが斎藤佑投手にはありますから、こうしていきなり襲い掛かられると「打たれながら」の合間にアウトを稼ぐのも難しくなる。それに斎藤佑投手は立ち上がりから締まっているタイプじゃないですし、アイドリングの内にやられたかな?と、初回の失点についてはね。
まぁそこまでは運とか相性とかで片付かないこともないんですが、その後はもうどうにもね。2回以降立ち直ればそれで片付けられるんですが、これだもんなあ。
斎藤佑投手は正直難しいよね。使い方も判断も。投らせてみないとわからないし、二軍で登板の結果ってのもアテにならない。ほら、前述の通り打たれながら取る投手ですし、二軍の守備では取れたアウトが取れなかったなんてのもあるようですし。ついでに前回の登板内容も参考にならないと来たらどうしていいものか?使う側ってのは相当頭が痛いと思いますよ。
ドラフト1位入団と言うこともありますし、高校・大学と頂点に辿り着いた投手です。"いい時"の内容ではそれなりのモノも見せて期待させてはくれるんですが、どうにか期待に応えて欲しいけど難しいのかなぁ。このままいくと厳しい結果を突きつけられかねない、そういうところに近付いて行ってるよなあ。
谷元投手が心配ですが、河野投手は良かったですね。順調に前進していると思いますが、谷元投手の状態如何では谷元投手の代役となってしまわないか?そこが心配ですね。まぁタイプも違いますしそこはやらないと思いますが、現状の右の強打者キラーで実績を積んで欲しいかな?と。いま潰しては欲しくない投手です。
稲葉選手、打ちましたねえ。まさか逆転弾とはね。こう言うのをもう少し早く見せてくれていればチームもどれだけ救われたか?ですけど、出来上がりが遅くなるのは仕方がないのかな?せめてここからでも調子を上げてって欲しいんですけどね。
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ジャンル : スポーツ