逆転負けはつらいけど
東京ドームでの読売戦、2連敗でした。それも僅かながらリードしつつの逆転負け。初戦(3回戦)は終盤に追い付かれて延長でサヨナラ、2戦目(4回戦)は8回裏に"侍JAPAN"主砲の阿部捕手に逆転弾、もう銃撃されて毒飲まされて滅多刺しみたいな?そらショック受けた人も多いだろうね。
でもな、起きてしまった事はしゃーないし「勝負」と書くように勝ちだけじゃなく負けだってある、その負けにも色々あるんだし。だから勝つのが見たい、勝つのが楽しみって事は同時に負けもそれなりに見ていくって事なんですよ。映画のDVDみたいにレンタル店でゾーニングされてるような?見たくないものは見ないで済むって訳にはいかない訳でね。邦画も洋画も鮮画も、アニメも特撮もサスペンスもホラーもエロも全て!全てがごっちゃで無修正で並んでるようなもの、それが野球であったりア式蹴球であったりスポーツ観戦なんじゃねえですか?
まぁ、そんな試合のアレで書き忘れたと言うか書かなかったとか、そういうアレを改めてアレ。



でもな、起きてしまった事はしゃーないし「勝負」と書くように勝ちだけじゃなく負けだってある、その負けにも色々あるんだし。だから勝つのが見たい、勝つのが楽しみって事は同時に負けもそれなりに見ていくって事なんですよ。映画のDVDみたいにレンタル店でゾーニングされてるような?見たくないものは見ないで済むって訳にはいかない訳でね。邦画も洋画も鮮画も、アニメも特撮もサスペンスもホラーもエロも全て!全てがごっちゃで無修正で並んでるようなもの、それが野球であったりア式蹴球であったりスポーツ観戦なんじゃねえですか?
まぁ、そんな試合のアレで書き忘れたと言うか書かなかったとか、そういうアレを改めてアレ。



先ずは2戦目の阿部捕手に打たれた彼処をアレしますか。まぁアレも色々って言うか「坂本敬遠で阿部勝負なんて正気の沙汰か!?」ってな声が多数で、少数の「アレはもう仕方ない」と言う声が出るとまた「必死に擁護する人がいるが、多数派は否定の方だ」的なのとかな。なんつーか彼処は「ベンチがアホ過ぎてどうしようもない」「坂本勝負で打たれたら仕方ないけど阿部勝負だけはない」って感じに言わないと罰せられそうです。誰が取り締まるのかはわかりませんが。
俺としてはリコメでも触れたように「坂本選手に回ったところで詰み」なんじゃねえかと思う訳でね。例えばこれが1点差じゃなくて2点差、3点差と点差がもっとあれば「1点覚悟で坂本選手と勝負、打たれたら阿部捕手は敬遠」と言うのもあったとは思いますが、1点差なら坂本選手に打たれたら同点、柵を越したら逆転でしたから。
「坂本に打たれても同点なら阿部に打たれて逆転より良いじゃない!」とお思いの方も多いかもですが、同点にされてその後どうします?この試合でも得点はアブレイユ選手の2発2点のみ、走者を溜めてドカン!とかコツコツ繋いでってのが出来なかった、させてもらえなかった訳でしてね。その為に最小得点差で逃げ切ると言う選択肢を選び、なんとか逃げる道を探した訳ですよ。そんなん、同点にされてもまた勝ち越せる可能性があったならとっくに点差を広げてたわ。
自分は常日頃攻撃の重要性を口にしてる訳で、その中で強打長打を重視していると自覚もしています。だからといって「繋ぐ」・・・と言うか「繋がる」ってのを否定する気も更々無くてね。ただ、繋いで繋がった処で最後には決めなきゃイカンのよって事と、繋ぐにしてもそれなりにちゃんと打たないと繋がりませんよ、って。あと「攻撃が途切れる」と忌避される事の多い本塁打でも、例えば好投の投手を動揺させる事もあり得るし、決定打としてはこれ以上ない訳で。
ぶっちゃけ攻撃に短打も長打も本塁打もポテンもない訳で、出たものをそこからどう活かしていくかってだけ。だから俺は本塁打が出たからと言って「ここは本塁打じゃない方が」とは思いませんし、本塁打が単発で終わっちゃうならそれは打線の力不足か相手の勝ちか?ってだけですよ、ええ。
まぁそんなわけで点をもっと取れないってのがアレで、それが守る際・・・逃げる際の選択肢も減らしちゃったかな?限定しちゃったかな?とはね。あの状況で坂本選手に打たれようが阿部捕手に打たれようがほぼ同じ結末な訳で、誰に何で殺されるかを選べとでも言われてるような?中ボスじゃない本当のボス級が連続して出てくるような場面です。そこに遭遇するには準備(点差)が足りなかったな、と。選べる余裕が無かった以上、何を選んでも目を閉じて祈るしか無かっただろうよ。
しかしまぁ・・・連夜でああいう場面で追い付けたり逆転できる打線ってのは凄いよね。ああいう可能性をプンプンさせた仲間を後ろに投れるなら、投手もやりたい事が好きなだけ出来るんだろうね。
日本ハムが全く同じのを再現するのは難しいだろうけど、それでも日本ハム流の「スカウティングと育成」で攻撃は強化している訳で。その一端がモノになった中田選手に陽選手であり、今季絶賛試し試され中の西川選手であり、二軍で気を吐いてる石川選手なんでしょうよ。更に松本選手や森本選手、宇佐美選手も続く訳ですし鵜久森選手だって死んじゃいません。徒花もいくつもあったけど、平成18年の秋に落ち込んだ攻撃力の再構築は漸くって感じになってきたんじゃないですかね?
で、初戦の同点にされた場面。あの時の陽選手の返球がどうだったかとかね。ま、俺は何時も「ああなっちゃったもんはしゃーない」なんだけどさ、今朝のイチオシモーニングで岩本勉さんが「一瞬走者を見てしまって返球が遅れてる」と指摘してましたが、そらそうならない方が良いに決まってるけどなっちゃったんだしね。
まぁ、彼処で走者が気になっちゃったんでしょう。もうそこは人間の本能的にそうなっちゃったんでしょうから、やっちゃったもんはしゃーないですよ。これを出ないように今後どうするかでね、うん。
で、そん中で岩本勉さんの口から出たのが「慢心があったかも」と言うの。岩本勉さんは比較的このフレーズを多く出すと思うんですが、それはどうなんだろうなぁ・・・と。慢心なんてもんは誰にだってある訳で、陽選手のあのプレーに対して「マンシンガー」と言うならば全ての選手の失敗に対して「マンシンガー」と言わなきゃいけませんよ。言ってますか?言ってないでしょ?つーか岩本勉さん(と金村さん)は絶対に批判しない選手が居るくらいですし、ちょっと便利なフレーズを都合良く使ってるだけにしか、そして自分の解説を尤もらしくしてるような?そんな気がしますね。
で、その岩本勉さんの「慢心があったかも」をもっと下品に言うと「陽は格好つける事に必死で、プレーを真面目にしていない」になるようです。アポロガイスト(似てない)。
なんだか「明日6月6日は私の誕生日なので、今夜の勝利で祝ってください!」ってな"真のファン"が「格好つけたからセーフになった!鶴岡は悪くない!」みたいな?さっさと白子食ってもんどり打てよ、のたうち回れよ。つーかアンタ、「華がある」「イケメン」「甘いマスク」「人気者」を片っ端から否定してるだけじゃね?中年男の嫉妬はアレだぜ、アレ。
これから見れば(当然だけど)岩本勉さんの「慢心があったかも」がまだまとも過ぎるように感じるんだよね、流石に。これが「野球を見る環境が云々」とかごくたまに吐く"真のファン"ですか?って。あ、蛇足が過ぎましたね。
あの場面は立岡選手も良く走りましたし、陽選手も度胆を抜かれた部分もあるでしょう。ただ、そういう選手だと言う事はインプットされたでしょうし、改めて自分がまだまだだと精進の必要性を確認したでしょう。これで陽選手は伸びますよ、更に伸びますよ。「格好つけだから失敗するんだ!」なんていい加減な奴には想像もつかん程に陽選手は伸びますよ。
あとこの2試合、中田選手が封じられましたね。そりゃ今季ここまでこれだけ活躍してますし、対策もしますよ。それが天下の読売なら尚の事。あらゆる手段を以てデータを収集し分析し尽くし、中田選手を丸裸にしたであろう事は容易に想像できます。これもまた中田選手が味わうべき苦汁で、ぶち破るべき壁だろうな、と。苦しませてくれて有難う、抑えてくれて有難う御座いますですよ。成功だけでは行き詰まります、失敗してこそ先に進めるんです。
で「4番の差」だとか「中田は阿部より劣る」とか。アホか。そんなん言うまでもないやろ、阿部捕手に失礼だよ。あっちがどれだけ修羅場を潜り抜けてきたか?幾ら苦汁を嘗めてきたか?いや、嘗めるなんてもんじゃなく、ジョッキで何杯飲んだかですよ。そういう選手とまだまだこれからの中田選手を比べてだ、中田選手が劣るのは当然。そんなのを言ったところでなんの意味もないですよ。
まぁ中田選手が劣ってるって言いたいんだろうね、中田選手に元々好意的じゃないって言うか悪意的なんだろうね。その人らにとって中田選手は「敗戦時に叩いて憂さを晴らす選手リスト」に入ってるんでしょうよ。だとすると西川選手なんかは「勝っても負けても叩くリスト」でしょうか。ksg。結局、負けた悔しさを紛らわす為に「叩いていい選手リスト」の選手を叩いてるだけやん、って。
なんつーかなぁ、勝った時には「みんなの勝利だ!」とか言いながら、負けると「悪いのはコイツ!コイツのせいで負けた!」と個人を標的にしだす。勝つのが「みんな」なら負けるのも「みんな」ちゃうのん?そら誰かの失敗が敗戦に繋がるって事はあるよ、絶対あるよ。だけどな、誰でもそれなりに失敗をする訳で、それを取り返していくのも野球なんじゃねえの?と。だから誰かの失敗を取り返せずに負けるってのも、失敗した本人だけじゃなくて全員の失敗、全員の敗戦なんじゃねえの?
例えばこの2戦での中田選手や陽選手、或いは日常的な西川選手や大野捕手、果ては栗山監督に梨田前監督、山田GMと、叩いていい選手やスタッフを過剰に叩いて守りたい選手から批難・批判の手を遠ざける、そう言う事なんだろうね。
こう言うと「お前だって好きな選手を守りたくて叩かれてない選手に叩きを移そうって魂胆だろ?」と言われそうですが、決してそう言うつもりはないですよ。鶴岡捕手を叩けって訳じゃないし、叩いてもしゃーないし。あの立岡選手の本塁突入は見事なタイミングでしたから、幾らブロックが見事な鶴岡捕手でも無理ですよ。惜しくもないですね、アレは。それは鶴岡捕手のせいに出来ません。まぁ高橋信二捕手(現:オリックス)なら大怪我してたかもですし、怪我しなかっただけ大したもんです、ええ。
まぁなんだな、そら逆転負けだの連敗だのってキッツイ結果ですけども、だからって選手に八つ当たりしても好転しない訳でね。俺としては負けた事よりも、そうやって憂さ晴らしに選手や監督・コーチを叩くようなの?そう言うのが溢れるのが辛いよ。
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俺としてはリコメでも触れたように「坂本選手に回ったところで詰み」なんじゃねえかと思う訳でね。例えばこれが1点差じゃなくて2点差、3点差と点差がもっとあれば「1点覚悟で坂本選手と勝負、打たれたら阿部捕手は敬遠」と言うのもあったとは思いますが、1点差なら坂本選手に打たれたら同点、柵を越したら逆転でしたから。
「坂本に打たれても同点なら阿部に打たれて逆転より良いじゃない!」とお思いの方も多いかもですが、同点にされてその後どうします?この試合でも得点はアブレイユ選手の2発2点のみ、走者を溜めてドカン!とかコツコツ繋いでってのが出来なかった、させてもらえなかった訳でしてね。その為に最小得点差で逃げ切ると言う選択肢を選び、なんとか逃げる道を探した訳ですよ。そんなん、同点にされてもまた勝ち越せる可能性があったならとっくに点差を広げてたわ。
自分は常日頃攻撃の重要性を口にしてる訳で、その中で強打長打を重視していると自覚もしています。だからといって「繋ぐ」・・・と言うか「繋がる」ってのを否定する気も更々無くてね。ただ、繋いで繋がった処で最後には決めなきゃイカンのよって事と、繋ぐにしてもそれなりにちゃんと打たないと繋がりませんよ、って。あと「攻撃が途切れる」と忌避される事の多い本塁打でも、例えば好投の投手を動揺させる事もあり得るし、決定打としてはこれ以上ない訳で。
ぶっちゃけ攻撃に短打も長打も本塁打もポテンもない訳で、出たものをそこからどう活かしていくかってだけ。だから俺は本塁打が出たからと言って「ここは本塁打じゃない方が」とは思いませんし、本塁打が単発で終わっちゃうならそれは打線の力不足か相手の勝ちか?ってだけですよ、ええ。
まぁそんなわけで点をもっと取れないってのがアレで、それが守る際・・・逃げる際の選択肢も減らしちゃったかな?限定しちゃったかな?とはね。あの状況で坂本選手に打たれようが阿部捕手に打たれようがほぼ同じ結末な訳で、誰に何で殺されるかを選べとでも言われてるような?中ボスじゃない本当のボス級が連続して出てくるような場面です。そこに遭遇するには準備(点差)が足りなかったな、と。選べる余裕が無かった以上、何を選んでも目を閉じて祈るしか無かっただろうよ。
しかしまぁ・・・連夜でああいう場面で追い付けたり逆転できる打線ってのは凄いよね。ああいう可能性をプンプンさせた仲間を後ろに投れるなら、投手もやりたい事が好きなだけ出来るんだろうね。
日本ハムが全く同じのを再現するのは難しいだろうけど、それでも日本ハム流の「スカウティングと育成」で攻撃は強化している訳で。その一端がモノになった中田選手に陽選手であり、今季絶賛試し試され中の西川選手であり、二軍で気を吐いてる石川選手なんでしょうよ。更に松本選手や森本選手、宇佐美選手も続く訳ですし鵜久森選手だって死んじゃいません。徒花もいくつもあったけど、平成18年の秋に落ち込んだ攻撃力の再構築は漸くって感じになってきたんじゃないですかね?
で、初戦の同点にされた場面。あの時の陽選手の返球がどうだったかとかね。ま、俺は何時も「ああなっちゃったもんはしゃーない」なんだけどさ、今朝のイチオシモーニングで岩本勉さんが「一瞬走者を見てしまって返球が遅れてる」と指摘してましたが、そらそうならない方が良いに決まってるけどなっちゃったんだしね。
まぁ、彼処で走者が気になっちゃったんでしょう。もうそこは人間の本能的にそうなっちゃったんでしょうから、やっちゃったもんはしゃーないですよ。これを出ないように今後どうするかでね、うん。
で、そん中で岩本勉さんの口から出たのが「慢心があったかも」と言うの。岩本勉さんは比較的このフレーズを多く出すと思うんですが、それはどうなんだろうなぁ・・・と。慢心なんてもんは誰にだってある訳で、陽選手のあのプレーに対して「マンシンガー」と言うならば全ての選手の失敗に対して「マンシンガー」と言わなきゃいけませんよ。言ってますか?言ってないでしょ?つーか岩本勉さん(と金村さん)は絶対に批判しない選手が居るくらいですし、ちょっと便利なフレーズを都合良く使ってるだけにしか、そして自分の解説を尤もらしくしてるような?そんな気がしますね。
で、その岩本勉さんの「慢心があったかも」をもっと下品に言うと「陽は格好つける事に必死で、プレーを真面目にしていない」になるようです。アポロガイスト(似てない)。
なんだか「明日6月6日は私の誕生日なので、今夜の勝利で祝ってください!」ってな"真のファン"が「格好つけたからセーフになった!鶴岡は悪くない!」みたいな?さっさと白子食ってもんどり打てよ、のたうち回れよ。つーかアンタ、「華がある」「イケメン」「甘いマスク」「人気者」を片っ端から否定してるだけじゃね?中年男の嫉妬はアレだぜ、アレ。
これから見れば(当然だけど)岩本勉さんの「慢心があったかも」がまだまとも過ぎるように感じるんだよね、流石に。これが「野球を見る環境が云々」とかごくたまに吐く"真のファン"ですか?って。あ、蛇足が過ぎましたね。
あの場面は立岡選手も良く走りましたし、陽選手も度胆を抜かれた部分もあるでしょう。ただ、そういう選手だと言う事はインプットされたでしょうし、改めて自分がまだまだだと精進の必要性を確認したでしょう。これで陽選手は伸びますよ、更に伸びますよ。「格好つけだから失敗するんだ!」なんていい加減な奴には想像もつかん程に陽選手は伸びますよ。
あとこの2試合、中田選手が封じられましたね。そりゃ今季ここまでこれだけ活躍してますし、対策もしますよ。それが天下の読売なら尚の事。あらゆる手段を以てデータを収集し分析し尽くし、中田選手を丸裸にしたであろう事は容易に想像できます。これもまた中田選手が味わうべき苦汁で、ぶち破るべき壁だろうな、と。苦しませてくれて有難う、抑えてくれて有難う御座いますですよ。成功だけでは行き詰まります、失敗してこそ先に進めるんです。
で「4番の差」だとか「中田は阿部より劣る」とか。アホか。そんなん言うまでもないやろ、阿部捕手に失礼だよ。あっちがどれだけ修羅場を潜り抜けてきたか?幾ら苦汁を嘗めてきたか?いや、嘗めるなんてもんじゃなく、ジョッキで何杯飲んだかですよ。そういう選手とまだまだこれからの中田選手を比べてだ、中田選手が劣るのは当然。そんなのを言ったところでなんの意味もないですよ。
まぁ中田選手が劣ってるって言いたいんだろうね、中田選手に元々好意的じゃないって言うか悪意的なんだろうね。その人らにとって中田選手は「敗戦時に叩いて憂さを晴らす選手リスト」に入ってるんでしょうよ。だとすると西川選手なんかは「勝っても負けても叩くリスト」でしょうか。ksg。結局、負けた悔しさを紛らわす為に「叩いていい選手リスト」の選手を叩いてるだけやん、って。
なんつーかなぁ、勝った時には「みんなの勝利だ!」とか言いながら、負けると「悪いのはコイツ!コイツのせいで負けた!」と個人を標的にしだす。勝つのが「みんな」なら負けるのも「みんな」ちゃうのん?そら誰かの失敗が敗戦に繋がるって事はあるよ、絶対あるよ。だけどな、誰でもそれなりに失敗をする訳で、それを取り返していくのも野球なんじゃねえの?と。だから誰かの失敗を取り返せずに負けるってのも、失敗した本人だけじゃなくて全員の失敗、全員の敗戦なんじゃねえの?
例えばこの2戦での中田選手や陽選手、或いは日常的な西川選手や大野捕手、果ては栗山監督に梨田前監督、山田GMと、叩いていい選手やスタッフを過剰に叩いて守りたい選手から批難・批判の手を遠ざける、そう言う事なんだろうね。
こう言うと「お前だって好きな選手を守りたくて叩かれてない選手に叩きを移そうって魂胆だろ?」と言われそうですが、決してそう言うつもりはないですよ。鶴岡捕手を叩けって訳じゃないし、叩いてもしゃーないし。あの立岡選手の本塁突入は見事なタイミングでしたから、幾らブロックが見事な鶴岡捕手でも無理ですよ。惜しくもないですね、アレは。それは鶴岡捕手のせいに出来ません。まぁ高橋信二捕手(現:オリックス)なら大怪我してたかもですし、怪我しなかっただけ大したもんです、ええ。
まぁなんだな、そら逆転負けだの連敗だのってキッツイ結果ですけども、だからって選手に八つ当たりしても好転しない訳でね。俺としては負けた事よりも、そうやって憂さ晴らしに選手や監督・コーチを叩くようなの?そう言うのが溢れるのが辛いよ。
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ