増刊セカニチ!クライマックスシリーズ1stステージ!
【クライマックスシリーズ開幕!】
クライマックスシリーズ開幕です。パリーグ優勝の日本ハムはファイナルステージからの出場ですが、その対戦相手が決まる1stステージも目が離せません。とは言え北海道じゃ何処もやんないんだよなぁ、ラジオでさえ。前に優勝した時はHBCがラジオでやったような気がするんだよなぁ。まぁ、放送業界さんも厳しいですからね。出来る範囲でアレしつつ情報をアレするしかないですかね?
【10月12日】クライマックス・パ 1stステージ第1戦
西武 1‐2 ソフトバンク
勝:攝津
S:森福
負:牧田
【10月13日】クライマックス・パ 1stステージ第2戦
西武 8‐0 ソフトバンク
勝:岸
負:武田
【10月14日】クライマックス・パ 1stステージ第3戦
西武 2‐3 ソフトバンク
勝:大隣
S:岡島
負:石井
本[西武]中村1号ソロ オーティズ1号ソロ
【10月12日~14日】クライマックス・セ 1stステージ
第1戦:中日 6‐1 ヤクルト
第2戦:中日 0‐1 ヤクルト
第3戦:中日 4‐1 ヤクルト



クライマックスシリーズ開幕です。パリーグ優勝の日本ハムはファイナルステージからの出場ですが、その対戦相手が決まる1stステージも目が離せません。とは言え北海道じゃ何処もやんないんだよなぁ、ラジオでさえ。前に優勝した時はHBCがラジオでやったような気がするんだよなぁ。まぁ、放送業界さんも厳しいですからね。出来る範囲でアレしつつ情報をアレするしかないですかね?
【10月12日】クライマックス・パ 1stステージ第1戦
西武 1‐2 ソフトバンク
勝:攝津
S:森福
負:牧田
【10月13日】クライマックス・パ 1stステージ第2戦
西武 8‐0 ソフトバンク
勝:岸
負:武田
【10月14日】クライマックス・パ 1stステージ第3戦
西武 2‐3 ソフトバンク
勝:大隣
S:岡島
負:石井
本[西武]中村1号ソロ オーティズ1号ソロ
【10月12日~14日】クライマックス・セ 1stステージ
第1戦:中日 6‐1 ヤクルト
第2戦:中日 0‐1 ヤクルト
第3戦:中日 4‐1 ヤクルト



【クライマックス・パ1st 感想】
順当と言っては西武さんに失礼ですが、レギュラーシーズン終盤の勢いの差、それを西武は取り返しきれなかったかな?とは。まぁソフトバンクも2位まで登れなかったってのはありますが、それは些細な事だったって訳ですかね。中島選手・中村選手が本調子と言えず満身創痍の西武に、松田選手・松中選手・ファルケンボーグ投手が戻ったソフトバンク、西武は厳しかったと思いますよ。
ただ、ソフトバンクも2つ勝ちましたがどちらも辛勝、快勝と言える試合はありませんでした。反対に西武の1勝はまさに爆勝、火が点いた時の怖さは西武の方が上かな?とも。そんな西武をダイナマイトに形容すれば、ソフトバンクは締め付ける縄とでも言うか・・・ピアノ線でもいいかな?ピアノ線がマイトの爆発を最小限に抑え込んだ、そう言う結果ですかね?
そう考えると西武の1勝はソフトバンクにとっては必要なものだったのかな?ともね。流石に2連勝はキツく、確実に2勝する為に必要な1敗だったかなと。勿論、2戦目は捨てたわけでは無いんでしょうが、易々と取れるとも思ってなかったでしょうね。
少し疑問に思ったのは、西武の3戦目の継投。先発要員の野上投手の投入・・・その前に十亀投手を出したところ。まぁそれもこれも賭けだったでしょうし、何より継投には準備も必要。野上投手は「5回から」で準備していて出せなかったのかも知れません。ただ、彼処で野上投手出せてれば・・・なんてね。ま、そうそう都合よく自販機みたいに投手を出せるもんじゃないですけどね。
あと、もしも・・・もしもですよ?西武が1stステージを勝ち抜いていたら、Finalステージの先発投手はどうしたのかと。まさかまさかの牧田投手の中3日登板?まぁ、菊池投手だと思いますが、それでも1st第1戦完投の牧田投手がFinal第2戦に中4日?それもキツいと思うんですよね。1st第1戦で見越して降板させてたならアレですが。
こう考えると、西武がCSを勝ち抜いて日本選手権の舞台に立つのは非常に困難だったかな?とは。確かにソフトバンクとの3試合は西武があと一息でしたが、その少しを飛び越えても先は厳しかったと。先発に先発の仕事を全うさせた・・・全うさせられた、そう言うソフトバンクが勝ち抜くのは、やはり順当だったかな?と、投手起用から思う訳でして。
【クライマックス・セ1st 感想】
セの方はレギュラーシーズン2位の中日が勝ち抜いて、セリーグ優勝の読売が待つ東京ドームへ。勝ち抜いたのが2位か3位かの違いはありますが、勝ち抜いたチームが初戦と3戦目を取っての勝ち抜きと言うのは似ていると言うか・・・似ているだけですがね。
此方の方が、パよりは勝者と敗者の差が小さかったかな?とは。レギュラーシーズンの順位ではセの方が差は大きいですが、CSではね。ただ、ヤクルトが最後まで我慢しきれなかったかな?とはね。
ブランコ選手がひっくり返すんだもんなぁ。ヤクルトも1‐0では勝てないでしょうし、追加点が欲しかったなぁ。ま、それだけ中日が堅く、充実していたって事ですかね。セリーグ優勝の読売も同様に投打のバランスが取れているチームですので、非常に面白い対決になると思いますよ、ええ。
【世界日本ハムなう】
パは3位のソフトバンクが2位西武を破って札幌ドームへ・・・これって平成18年のプレーオフと同じなんですよね。だからって「また返り討ちにしてくれるわ!」ってのは更々無いですし、かといって「平成18年のリベンジ」を易々と許すつもりもないですし。血沸き肉踊るか、それとも骨軋み血凍るか・・・どちらにせよ双方の執念のぶつかり合いに期待したいですね。そして勝とう。
日本ハムにとっては初戦で大隣投手や攝津投手、武田翔太投手が出ないのは些か優位だとは思いますが、短期決戦でどのような起用をしてくるかは不明。此方の認識を上回る起用があるかも知れません。何処で嫌な投手が出てくるかわかりませんよ、ええ。ただ、そうなるのはソフトバンクが苦しくなった時でしょうね。
どちらが普段通りのやり方が出来るか・・・やるかやらないかではなく、出来るか出来ないかですね。調えるのも崩すのも、タイミングが肝心です。ですので「○○は使えない!封印しろ!」とファンが思っても、現場では決してそうそう動けるものではないと、簡単に出来れば苦労は無いんですよね。
選手達には・・・去年のCSの舞台に立った選手達にはあの悔しさは忘れられないでしょう。ですが、その経験を活かすのが今回です。昨年のCS、レギュラーシーズン2位で札幌ドームに西武を迎えて戦いましたが、終盤の勢いの差そのままに敗退となりました。覚えている方も多いと思います。
敗色濃厚な中、晒し投げ同然の増井投手の続投など、当時の梨田監督以下ベンチスタッフへの不信感は、いまだにファンの中に根強くあります。ですがあの悔しさが、一部から敗退行為と罵られるような選手起用や戦いぶりは、決して無駄だったとは思いません。
やっぱりね、悔しさを知らずに戦えないんですよ。勝つ為には、より大きい勝利を手にする為には、やはりより大きな悔しさが必要だったと思います。彼処で投げた経験、打たれた経験、抑えられた経験が、此度のCSでは活きる筈です。去年のCSは悔しい思いしかなかったかもしれませんが、勝つ為に必要な気持ちを充電する事が、あの時出来る最善の選択であったと思いたいかな?と。
ともあれ今年のパリーグ頂上決戦。リーグ優勝はさておいて、昨年のパリーグCS王者に挑む訳です。現時点ではソフトバンクがまだ王者なんです、CSではね。一つ胸を借りるつもりでぶつかりましょう!ソフトバンクを倒して初めて・・・です!
↓よろしければポチっとお願いします。多分痛くないんでw



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順当と言っては西武さんに失礼ですが、レギュラーシーズン終盤の勢いの差、それを西武は取り返しきれなかったかな?とは。まぁソフトバンクも2位まで登れなかったってのはありますが、それは些細な事だったって訳ですかね。中島選手・中村選手が本調子と言えず満身創痍の西武に、松田選手・松中選手・ファルケンボーグ投手が戻ったソフトバンク、西武は厳しかったと思いますよ。
ただ、ソフトバンクも2つ勝ちましたがどちらも辛勝、快勝と言える試合はありませんでした。反対に西武の1勝はまさに爆勝、火が点いた時の怖さは西武の方が上かな?とも。そんな西武をダイナマイトに形容すれば、ソフトバンクは締め付ける縄とでも言うか・・・ピアノ線でもいいかな?ピアノ線がマイトの爆発を最小限に抑え込んだ、そう言う結果ですかね?
そう考えると西武の1勝はソフトバンクにとっては必要なものだったのかな?ともね。流石に2連勝はキツく、確実に2勝する為に必要な1敗だったかなと。勿論、2戦目は捨てたわけでは無いんでしょうが、易々と取れるとも思ってなかったでしょうね。
少し疑問に思ったのは、西武の3戦目の継投。先発要員の野上投手の投入・・・その前に十亀投手を出したところ。まぁそれもこれも賭けだったでしょうし、何より継投には準備も必要。野上投手は「5回から」で準備していて出せなかったのかも知れません。ただ、彼処で野上投手出せてれば・・・なんてね。ま、そうそう都合よく自販機みたいに投手を出せるもんじゃないですけどね。
あと、もしも・・・もしもですよ?西武が1stステージを勝ち抜いていたら、Finalステージの先発投手はどうしたのかと。まさかまさかの牧田投手の中3日登板?まぁ、菊池投手だと思いますが、それでも1st第1戦完投の牧田投手がFinal第2戦に中4日?それもキツいと思うんですよね。1st第1戦で見越して降板させてたならアレですが。
こう考えると、西武がCSを勝ち抜いて日本選手権の舞台に立つのは非常に困難だったかな?とは。確かにソフトバンクとの3試合は西武があと一息でしたが、その少しを飛び越えても先は厳しかったと。先発に先発の仕事を全うさせた・・・全うさせられた、そう言うソフトバンクが勝ち抜くのは、やはり順当だったかな?と、投手起用から思う訳でして。
【クライマックス・セ1st 感想】
セの方はレギュラーシーズン2位の中日が勝ち抜いて、セリーグ優勝の読売が待つ東京ドームへ。勝ち抜いたのが2位か3位かの違いはありますが、勝ち抜いたチームが初戦と3戦目を取っての勝ち抜きと言うのは似ていると言うか・・・似ているだけですがね。
此方の方が、パよりは勝者と敗者の差が小さかったかな?とは。レギュラーシーズンの順位ではセの方が差は大きいですが、CSではね。ただ、ヤクルトが最後まで我慢しきれなかったかな?とはね。
ブランコ選手がひっくり返すんだもんなぁ。ヤクルトも1‐0では勝てないでしょうし、追加点が欲しかったなぁ。ま、それだけ中日が堅く、充実していたって事ですかね。セリーグ優勝の読売も同様に投打のバランスが取れているチームですので、非常に面白い対決になると思いますよ、ええ。
【世界日本ハムなう】
パは3位のソフトバンクが2位西武を破って札幌ドームへ・・・これって平成18年のプレーオフと同じなんですよね。だからって「また返り討ちにしてくれるわ!」ってのは更々無いですし、かといって「平成18年のリベンジ」を易々と許すつもりもないですし。血沸き肉踊るか、それとも骨軋み血凍るか・・・どちらにせよ双方の執念のぶつかり合いに期待したいですね。そして勝とう。
日本ハムにとっては初戦で大隣投手や攝津投手、武田翔太投手が出ないのは些か優位だとは思いますが、短期決戦でどのような起用をしてくるかは不明。此方の認識を上回る起用があるかも知れません。何処で嫌な投手が出てくるかわかりませんよ、ええ。ただ、そうなるのはソフトバンクが苦しくなった時でしょうね。
どちらが普段通りのやり方が出来るか・・・やるかやらないかではなく、出来るか出来ないかですね。調えるのも崩すのも、タイミングが肝心です。ですので「○○は使えない!封印しろ!」とファンが思っても、現場では決してそうそう動けるものではないと、簡単に出来れば苦労は無いんですよね。
選手達には・・・去年のCSの舞台に立った選手達にはあの悔しさは忘れられないでしょう。ですが、その経験を活かすのが今回です。昨年のCS、レギュラーシーズン2位で札幌ドームに西武を迎えて戦いましたが、終盤の勢いの差そのままに敗退となりました。覚えている方も多いと思います。
敗色濃厚な中、晒し投げ同然の増井投手の続投など、当時の梨田監督以下ベンチスタッフへの不信感は、いまだにファンの中に根強くあります。ですがあの悔しさが、一部から敗退行為と罵られるような選手起用や戦いぶりは、決して無駄だったとは思いません。
やっぱりね、悔しさを知らずに戦えないんですよ。勝つ為には、より大きい勝利を手にする為には、やはりより大きな悔しさが必要だったと思います。彼処で投げた経験、打たれた経験、抑えられた経験が、此度のCSでは活きる筈です。去年のCSは悔しい思いしかなかったかもしれませんが、勝つ為に必要な気持ちを充電する事が、あの時出来る最善の選択であったと思いたいかな?と。
ともあれ今年のパリーグ頂上決戦。リーグ優勝はさておいて、昨年のパリーグCS王者に挑む訳です。現時点ではソフトバンクがまだ王者なんです、CSではね。一つ胸を借りるつもりでぶつかりましょう!ソフトバンクを倒して初めて・・・です!
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