【とっておきの贈り物】6月11日 日本ハムvs横浜 3回戦
【一言】
まぁ苦手はあるでしょう。梨田監督になってからは勝ち越せてますが、横浜戦ってどうも苦手な印象なんですよね。交流戦優勝した平成19年でも横浜には勝ち越せませんでしたし。個人的には東京ドームの読売戦以上に苦手という印象ですかね?そういえば日付が変わる直前までやって分けたのも横浜戦でした(仁志の走塁妨害がどうとかの中断とかありましたね)。
そんな訳で、梨田監督になってからの3年間(去年まで)では勝ち越せてるものの、どうにも楽に勝てる気がしないんですよ。日本ハムと当たる時はどうもセの下位チームって気がしない。前回横浜で負けた時に「下位チームに取りこぼす印象」なんていう方もいましたが、下位云々以前に横浜は苦手なんですよ。横浜主催じゃ雨にも良く襲われますしね。侮っちゃいけませんよ。
【ケッペル】
アレだけ書ければ充分、日本人じゃないんだから。日本人でもアレより汚い字の奴はいるぞ?俺とか俺とか俺とか。あ、ケッペルTシャツのアレね。
立ち上がりはまずまず、1点リードの4回にスレッジに一発、勝ち越してもらった直後の6回にスレッジの二塁打とハーパーの適時二塁打でまた同点。"カラクチ"の人には「とても試合を作ったとは言えない」なんて言われそうですが、確り試合は作ってくれました。2失点、充分じゃないですか。なぁ糸数。
それにしても向こうの外国人2人にマルチと言うのは・・・なんか苦手なんですかね(鶴岡のリードも良くなかったけど)。スレッジとハーパー、共に第2打席から2打席連続で安打。スレッジはそのうち1本が本塁打で、ハーパーは1本が適時打。まぁ、音を立てて崩れたようなものでもないんで、大丈夫ですけどね。
【増井と久】
1点リードを貰ったら勝利の方程式へ。増井はスレッジからの3人を3者凡退、特に当たりが続いていたスレッジとハーパーを打ち取って、反撃への気力を殺ぎましたね。久は金城を俊足?の内野安打で出塁させるも、続く3人を切り捨てて、両リーグトップの15セーブ目。
久がここのところ走者を出してますが、そもそも久は"指一本触れさせずに圧倒する"とか"名前だけで相手を恐れさせる"類ではありませんので、「打たれようが失点しようが、3つ目のアウトを取ったときに1点でもリードしてれば良し」と言う投手ですので、走者が出たくらいでは騒ぐほどでもないでしょう。
【ホフパワー】
やはりホフパワーでしょう。1ヶ月以上出ていなかった待望の一発が、ケッペルにバースデー勝利を齎す決勝弾!これを機にケッペルも再点火と成ればいいんですけどね。それにしても高く上がりますね、ホフパワーの一発は。球に重さというのが無いような上がり方です。
【中田】
決勝点がホフパワーなら、先制点は中田!2死走者二塁から左翼線への適時二塁打!ここぞというところで打ってくれましたね。バッチリです!安打はその1本だけでしたが、それでも唯一の安打が先制打なんて素晴らしいですよ。日本ハムの4番っぽくなってきました。
【賢介】
今日"も"2安打。もう完全に「打撃好調!」と言ってもいいでしょう?いやいや、好調というよりは順調、普通の仕事ができるように成っただけです。でも、「復調気配」なんて言われる時期は過ぎてるかな?ここより上は絶好調ですよ。これが「復調気配」なら、復調したと言わせるには"全盛期のイチロー伝説"並の活躍でもしなくちゃいけませんよw
【横浜】
高崎は6回2/3を3失点、その3点目が決勝点と成ってしまいましたけど、試合は作ってますよね。ここはなんとしても追いついて、負けだけでも消したかった。
打線は外国人が半分の4安打を打ちましたけど、挟まれた村田が抑えられてたのが響いたかな?大量点にできなかったのは。
それでも、やはり楽に勝てないですね。日本ハムはやはり横浜が苦手というか、組み辛いところでもあるんでしょうか?
【纏め】
それでも5連勝。まぁ、最後に相手より1点以上多く点を取ってりゃいいんです。何が何でも完封しなきゃとか、そういうゲームじゃないですからね。
そういえば今年も稲葉が、そして今年は鶴岡も横浜に移籍した元日本ハム選手の、日本ハム時代の入場テーマを使用。「そんな事をすると負ける!」とか、オカルト的な事はいいませんし、その手のサービスも否定はしませんが、"普段の手順"を楽しみにしているファンだっている筈で、全打席をそれにしちゃう必要はあったのかな?とか。
オカルトを言いたくないってのは先に書きましたけど、稲葉は得点に絡まない1安打のみ、鶴岡に至っては犠打失敗も含む無安打なわけで、意地の悪い方々からは「そんな事をやってるから・・・」なんて言われてしまいそうで。とにかく通常営業こそ善って人はいますし。
その鶴岡の犠打失敗。試合終盤だったらそれだけで交代もあったかな?といった感じで、やはり自打球が怖いんでしょうかね。でも、それは乗り越えなければいけませんから、じゃないと商売に成りませんし。板前さんが「包丁怖い」って言うようなモンですし。
打撃がそういった理由で駄目となると、大野との決定的な差ができてしまいます。なんとしても打席での仕事を充実させて、生き残って欲しいものです。
はい、ですから5連勝。途中からテンションが低いのは眠いからですwやっつけ気味なのもw試合そのものは3対2と理想の展開ですし、面白い試合でしたよね。疲れますけど。この点差って、どっちが勝ってもどっちも大崩れせず、どっちも大勝する訳でもなく、緊張感が残るんですよね。最後だってまさかの1点でも振り出しなんですから。
そういう展開で勝てたと言うのはやはりね、それだけの力があるって事ですよ。なんかやたらと「接線に弱い」などと強調されますけど、決して弱くは無いですよね?負けた時の印象だけを大事に暖めてれば、そりゃ「接線に弱い」って事にもなるんでしょうが。
日付変わっちゃいましたが、今日の先発は恐らく武田勝。大崩れはしないでしょうけど、前回も失点してる相手です。何とか今回は抑えて、横浜戦2連敗という結果は避けたいですね。横浜はルーキー、斎藤佑の先輩・須田が有力だとか。踏み台にはなりたくないですねぇ。
【記事タイトル】
「銀河漂流バイファム」第45話のサブタイより。6月11日はケッペル29歳の誕生日とかで、そら中田の先制適時打も、賢介の勝ち越し適時打も、ホフパワーの決勝弾も最高のプレゼントやがな。横浜のスレッジ、ハーパーが元気だったのも、プレゼントなのかもね。
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6/11・日本ハムvs横浜(札幌ドーム)交流戦観戦記 ふりこ的徒然日記 / はむはむらいふ 選手プロデュースデー1日目です / 横浜戦、勝った~!! - STRENGTH / はむわんこ - 選手プロデュース大似顔絵祭り&練習見学&陽君の○○(写真満載) / 【空へ飛ぶ時】 2011/06/11 対横浜ベイスターズ3回戦 / 【交流戦】対横浜ベイスターズ3回戦@札幌ドーム - シスアド with FHR / 理想的な勝ち方 F SPIRIT /
まぁ苦手はあるでしょう。梨田監督になってからは勝ち越せてますが、横浜戦ってどうも苦手な印象なんですよね。交流戦優勝した平成19年でも横浜には勝ち越せませんでしたし。個人的には東京ドームの読売戦以上に苦手という印象ですかね?そういえば日付が変わる直前までやって分けたのも横浜戦でした(仁志の走塁妨害がどうとかの中断とかありましたね)。
そんな訳で、梨田監督になってからの3年間(去年まで)では勝ち越せてるものの、どうにも楽に勝てる気がしないんですよ。日本ハムと当たる時はどうもセの下位チームって気がしない。前回横浜で負けた時に「下位チームに取りこぼす印象」なんていう方もいましたが、下位云々以前に横浜は苦手なんですよ。横浜主催じゃ雨にも良く襲われますしね。侮っちゃいけませんよ。
6月11日 第3回戦 日本ハム2勝 / 横浜1勝 / 0引き分け |
札幌ドーム 18時3分開始 2時間43分 観衆:37686人 |
北海道日本ハム | 横 浜 | ||
ケッペル(7回 99球) 増井(1回 16球) 武田久(1回 19球) | 投 手 | 高崎(6回2/3 112球) 大原慎(2/3 9球) 江尻(2/3 2球) | |
ホフパワー8号ソロ(高崎) | 本塁打 | スレッジ10号ソロ(ケッペル) | |
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【ケッペル】
アレだけ書ければ充分、日本人じゃないんだから。日本人でもアレより汚い字の奴はいるぞ?俺とか俺とか俺とか。あ、ケッペルTシャツのアレね。
立ち上がりはまずまず、1点リードの4回にスレッジに一発、勝ち越してもらった直後の6回にスレッジの二塁打とハーパーの適時二塁打でまた同点。"カラクチ"の人には「とても試合を作ったとは言えない」なんて言われそうですが、確り試合は作ってくれました。2失点、充分じゃないですか。なぁ糸数。
それにしても向こうの外国人2人にマルチと言うのは・・・なんか苦手なんですかね(鶴岡のリードも良くなかったけど)。スレッジとハーパー、共に第2打席から2打席連続で安打。スレッジはそのうち1本が本塁打で、ハーパーは1本が適時打。まぁ、音を立てて崩れたようなものでもないんで、大丈夫ですけどね。
【増井と久】
1点リードを貰ったら勝利の方程式へ。増井はスレッジからの3人を3者凡退、特に当たりが続いていたスレッジとハーパーを打ち取って、反撃への気力を殺ぎましたね。久は金城を俊足?の内野安打で出塁させるも、続く3人を切り捨てて、両リーグトップの15セーブ目。
久がここのところ走者を出してますが、そもそも久は"指一本触れさせずに圧倒する"とか"名前だけで相手を恐れさせる"類ではありませんので、「打たれようが失点しようが、3つ目のアウトを取ったときに1点でもリードしてれば良し」と言う投手ですので、走者が出たくらいでは騒ぐほどでもないでしょう。
【ホフパワー】
やはりホフパワーでしょう。1ヶ月以上出ていなかった待望の一発が、ケッペルにバースデー勝利を齎す決勝弾!これを機にケッペルも再点火と成ればいいんですけどね。それにしても高く上がりますね、ホフパワーの一発は。球に重さというのが無いような上がり方です。
【中田】
決勝点がホフパワーなら、先制点は中田!2死走者二塁から左翼線への適時二塁打!ここぞというところで打ってくれましたね。バッチリです!安打はその1本だけでしたが、それでも唯一の安打が先制打なんて素晴らしいですよ。日本ハムの4番っぽくなってきました。
【賢介】
今日"も"2安打。もう完全に「打撃好調!」と言ってもいいでしょう?いやいや、好調というよりは順調、普通の仕事ができるように成っただけです。でも、「復調気配」なんて言われる時期は過ぎてるかな?ここより上は絶好調ですよ。これが「復調気配」なら、復調したと言わせるには"全盛期のイチロー伝説"並の活躍でもしなくちゃいけませんよw
【横浜】
高崎は6回2/3を3失点、その3点目が決勝点と成ってしまいましたけど、試合は作ってますよね。ここはなんとしても追いついて、負けだけでも消したかった。
打線は外国人が半分の4安打を打ちましたけど、挟まれた村田が抑えられてたのが響いたかな?大量点にできなかったのは。
それでも、やはり楽に勝てないですね。日本ハムはやはり横浜が苦手というか、組み辛いところでもあるんでしょうか?
【纏め】
それでも5連勝。まぁ、最後に相手より1点以上多く点を取ってりゃいいんです。何が何でも完封しなきゃとか、そういうゲームじゃないですからね。
そういえば今年も稲葉が、そして今年は鶴岡も横浜に移籍した元日本ハム選手の、日本ハム時代の入場テーマを使用。「そんな事をすると負ける!」とか、オカルト的な事はいいませんし、その手のサービスも否定はしませんが、"普段の手順"を楽しみにしているファンだっている筈で、全打席をそれにしちゃう必要はあったのかな?とか。
オカルトを言いたくないってのは先に書きましたけど、稲葉は得点に絡まない1安打のみ、鶴岡に至っては犠打失敗も含む無安打なわけで、意地の悪い方々からは「そんな事をやってるから・・・」なんて言われてしまいそうで。とにかく通常営業こそ善って人はいますし。
その鶴岡の犠打失敗。試合終盤だったらそれだけで交代もあったかな?といった感じで、やはり自打球が怖いんでしょうかね。でも、それは乗り越えなければいけませんから、じゃないと商売に成りませんし。板前さんが「包丁怖い」って言うようなモンですし。
打撃がそういった理由で駄目となると、大野との決定的な差ができてしまいます。なんとしても打席での仕事を充実させて、生き残って欲しいものです。
はい、ですから5連勝。途中からテンションが低いのは眠いからですwやっつけ気味なのもw試合そのものは3対2と理想の展開ですし、面白い試合でしたよね。疲れますけど。この点差って、どっちが勝ってもどっちも大崩れせず、どっちも大勝する訳でもなく、緊張感が残るんですよね。最後だってまさかの1点でも振り出しなんですから。
そういう展開で勝てたと言うのはやはりね、それだけの力があるって事ですよ。なんかやたらと「接線に弱い」などと強調されますけど、決して弱くは無いですよね?負けた時の印象だけを大事に暖めてれば、そりゃ「接線に弱い」って事にもなるんでしょうが。
日付変わっちゃいましたが、今日の先発は恐らく武田勝。大崩れはしないでしょうけど、前回も失点してる相手です。何とか今回は抑えて、横浜戦2連敗という結果は避けたいですね。横浜はルーキー、斎藤佑の先輩・須田が有力だとか。踏み台にはなりたくないですねぇ。
【記事タイトル】
「銀河漂流バイファム」第45話のサブタイより。6月11日はケッペル29歳の誕生日とかで、そら中田の先制適時打も、賢介の勝ち越し適時打も、ホフパワーの決勝弾も最高のプレゼントやがな。横浜のスレッジ、ハーパーが元気だったのも、プレゼントなのかもね。
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6/11・日本ハムvs横浜(札幌ドーム)交流戦観戦記 ふりこ的徒然日記 / はむはむらいふ 選手プロデュースデー1日目です / 横浜戦、勝った~!! - STRENGTH / はむわんこ - 選手プロデュース大似顔絵祭り&練習見学&陽君の○○(写真満載) / 【空へ飛ぶ時】 2011/06/11 対横浜ベイスターズ3回戦 / 【交流戦】対横浜ベイスターズ3回戦@札幌ドーム - シスアド with FHR / 理想的な勝ち方 F SPIRIT /
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ