多田野数人のスタートライン
なんとも、10月2日に戦力外通告した多田野とハムが再契約するとの報道があった。もしも実現すれば、平成18年オフの坪井以来のケースとなる。
多田野は戦力外通告された後、12球団合同トライアウトにも出て存在感をアピール、その模様を見たものからは「まだいける」「なぜ戦力外に?」という声も聞かれた。
そんな中、横浜やソフトバンクが獲得するのでは?という噂も流れたがその後の音沙汰なし。この2球団は平成14年のドラフト会議で多田野の指名を検討しながらも、諸事情(多田野のスキャンダルが原因とも)で指名を見送った経緯もあり、アメリカからハムを経た多田野を再評価したのかもと思ったが、今回の見送りもやはり同じ理由だったのだろうか?だとしたら非常に悲しい。
さて、多田野と言えばそのスキャンダル。その事で多田野を嫌ったりする人間はハムファンにも多い。好き嫌いは仕方がないが、自分の応援する球団の選手であれば、アンチ行為レベルの扱いなどは控えて欲しいとも思う。多田野本人がアメリカで釈明会見を行ったことまで頭ごなしに嘘と決め付け、「多田野は・・・である」などとドヤ顔で語る奴は忘れないし許さない。
アンチが騒ぐのはまだいい、お前はアンチハムなのかと。ハム球団や所属選手のイメージを悪くして何か得があるのかと。客観ぶって聖人にでもなったつもりか。お前は何もえらいことなど言っていない。人が相手を気遣っていわないでいることを無神経にべらべら喋るだけ、人が相手を気遣って相手を少しでもよく見ようと思っている事を無神経に悪く言っているだけ。まぁ、俺も人の事は言えないが。
西武ファンが雄星を庇うのと同じだよ。俺は雄星を少しでも良かれと考える理由なんてないが、仮にハムの一員になっていたら対応は変えていただろう。好きじゃないものも好きになる努力をしよう。そういうことを全くしないと言う事、それを貫くのもありかもしれないが、私はそういうものを好きにならない。



多田野は戦力外通告された後、12球団合同トライアウトにも出て存在感をアピール、その模様を見たものからは「まだいける」「なぜ戦力外に?」という声も聞かれた。
そんな中、横浜やソフトバンクが獲得するのでは?という噂も流れたがその後の音沙汰なし。この2球団は平成14年のドラフト会議で多田野の指名を検討しながらも、諸事情(多田野のスキャンダルが原因とも)で指名を見送った経緯もあり、アメリカからハムを経た多田野を再評価したのかもと思ったが、今回の見送りもやはり同じ理由だったのだろうか?だとしたら非常に悲しい。
さて、多田野と言えばそのスキャンダル。その事で多田野を嫌ったりする人間はハムファンにも多い。好き嫌いは仕方がないが、自分の応援する球団の選手であれば、アンチ行為レベルの扱いなどは控えて欲しいとも思う。多田野本人がアメリカで釈明会見を行ったことまで頭ごなしに嘘と決め付け、「多田野は・・・である」などとドヤ顔で語る奴は忘れないし許さない。
アンチが騒ぐのはまだいい、お前はアンチハムなのかと。ハム球団や所属選手のイメージを悪くして何か得があるのかと。客観ぶって聖人にでもなったつもりか。お前は何もえらいことなど言っていない。人が相手を気遣っていわないでいることを無神経にべらべら喋るだけ、人が相手を気遣って相手を少しでもよく見ようと思っている事を無神経に悪く言っているだけ。まぁ、俺も人の事は言えないが。
西武ファンが雄星を庇うのと同じだよ。俺は雄星を少しでも良かれと考える理由なんてないが、仮にハムの一員になっていたら対応は変えていただろう。好きじゃないものも好きになる努力をしよう。そういうことを全くしないと言う事、それを貫くのもありかもしれないが、私はそういうものを好きにならない。
で、再契約。いいんじゃないでしょうかね?使えるかも知れないってんなら。先発も中継ぎもOKでしょうし、特に先発候補は1枚でも多く欲しいですし。ただ、ローテを狙う他の投手・・・特に右腕からはいやーな視線を浴びるでしょうけど。「お前が戻ってくる場所なんてない!出番をくれてやるものか!」と。
1年目に7勝を挙げた実績がありますし、こう言っては悪いですが、糸数や矢貫よりは本来頼られなければいけない投手です。今季のV逸も、八木と多田野の不調の影響というのは大きかったと思います。なので不安が解消されて、そして何より1度戦力外通告で死んだ身からの復活、目の色を変えてくれれば、もしかするともしかするかもしれません。
この際契約というものに疑問を抱く方もいるようで、その方々の仰る事も御尤もだと思います。「再契約するくらいならなぜ解雇したのか」と。これには年俸と結果のミスマッチ、そして多田野の入団時の特殊な事情が絡んでいると思います。
多田野はああいったスキャンダルがあって、大学4年の時にドラフトで指名されず、アメリカに渡り向こうのプロ野球の門を叩きました。そしてメジャーに登り詰めて1勝1敗という実績を残しています。そしてこの実績もあるのでしょうか、その後帰国してハムにドラフト1位で入団する際、新人としては異例の年俸3千万円(契約金6千万円)で日本でのプロ生活をスタートします。
私は、この1年目から3千万円という年俸が間違いであったと思います。通常、新人の年俸の上限は1500万円、多田野はその分契約金が低いとはいえ、通常の2倍の条件です。そして1年目には7勝を挙げ、となると3千万円からの増額は確実です。実際上がりました。
ですが、普通の選手であればドラ1の最高条件での入団でも1年目に確り結果を出して、それで初めて貰える額の年俸。それをあの程度の活躍で上げるべきだったか。寧ろ1年目の活躍でようやく貰える条件が3千万ではなかったかと思います。
なので事情を理解してもらって1年目はなんとしても1500万円でスタートしてもらうか、或いは3千万でも複数年契約で一々上がらないようにするか。もう少し考えるべきところがあったんじゃないでしょうか?この特例的なスタートが、結果に見合わない高年俸を生み出してしまったのではないかと。
そしてその年俸と実績のミスマッチをリセットし、これまでの活躍に見合った額に是正する目的が、今回の戦力外にあったのではないでしょうか?
思えば坪井もそうでした。それまでの積み重ねで年俸は高い。だが近年の成績がそれに見合わなくなってきていた。それをハムに残るなら適正年俸で、もし他球団で高年俸でも獲得したいところがあるなら移籍のチャンスを。そういう目的があの時の坪井の戦力外にはあったと思います。
逆に金村は戦力外ではなくトレードという形で大幅減法での残留ではなく、好条件での移籍を選択しました。このとき阪神の年俸もそれなりに減額であった事から、ハムの提示した条件はもっと低かったものと思われます。
恐らく坪井は年俸面でトレードも成立しなかった、そういうところもあったんじゃないかと推測します。また金村の場合は、仮にもエースであった投手を戦力外通告、自由契約にはしたくないというのもあったかもしれません。
で、多田野。3500万円という年俸が実績には見合わないので減額制限を越えて是正したい。ですがもしもハムよりもいい条件でのオファーがあれば移籍の道も選ばせたい。ハムの提示した条件で残留となれば嬉しいですが、それに縛り付ける事はしない。これは選手の事を考えた優しさだと思うのですよ。
制限を越える減額と言うものは、何処かで誰かが絶対受ける、そういう可能性があるのです。ただ、それで無理矢理契約させるのではなく、自由にしてもしももっといい条件があるのならば移籍も可能にしてあげる。以前近鉄の石井が制限を越える50%減で年俸調停、そして移籍ということがありましたが、それと比べると随分と人道的だとは思います。
今回の多田野も、もしもハムよりもいい条件のオファーがあったならばそちらに移籍する。でもそれがなかったらハムに戻るというのは、多田野本人が知っていたかは兎も角、球団としては最初から考えていた事なのではないでしょうか?
で、実際にはハム以上の条件のオファーはなかった。具体的な話が出たソフトバンクも「育成選手で」という話でしたし。なので結局ハムに戻る形になる、と。
このハムのやり方は、選手側の視点で見れば非常にずるいやり方に見えるかもしれません。一旦解雇という手順を踏めば、減額制限以上の減額が可能になりますから。ただ、それ以前にそれ以上の条件も選べるかもしれないチャンスは与えています。それで他球団からはそういう条件が出なかった、それならハムの条件での再契約も仕方がないと思います。
もしこれに「再契約の場合は減額制限を適用」などとしてしまえば、その時はハムが獲らなくなるだけですよ。ただ選手の雇用の機会を失ってしまうだけです。再挑戦のチャンスを奪ってしまう訳です。また、自由契約なのですから、本人にだって拒否権もあります、選択権があります。ハムの条件を呑まない事だって可能なんです。
恐らく、今後もこういうことをハムは続けていくでしょう。ひょっとしたら他球団にも波及するかもしれません。新査定方式を導入したアノ球団ですとか。ずるいかも知れない。汚いかも知れない。でもチャンスは与えていますし、もしも頑なに減額制限を守るのであれば、その分誰かが割を食うのです。
本来上がるべき人が上がらず、辞めなくて良い人が辞めさせられるかも知れない。球団の金庫だって限度がある訳ですし、その中でやりくりするのであれば、こういう裏技の使用も仕方ないとは思います。重ねて言いますが、この裏技が禁止になったなら、切った選手を再契約しなくなる、それだけです。

おい!アレだ!アレするぞ!
確かに2年目以降の多田野は精彩を欠き、特殊な条件で得た年俸とは釣り合わなくなっていた。だから一旦リセットは必要だった。だけど本来多田野が持っているものを出せていればこんなことにはならなかっただろうし、今回失ったものも挽回できると思う。
当然投手陣は多田野の居る居ないを関係無しに強化を進めている。その中で多田野が存在感を発揮できるかどうかはわからない。ただ1度死んだ身であることを認識して、怖いもの知らずのゾンビとして、どんな場面でもいいから多田野らしく抛ってほしい。
多田野の復帰で投手陣の競争はより激しくなるが、他の投手も一旦クビになった多田野には負けぬよう、そして多田野も負けぬよう、競い合ってチームを盛上げて欲しい!
・・・あ、因みに坪井の再々契約というのは考えていないらしいですよ。豊島は横浜のバッピに納まっちゃったあたり、選手としてやっていく自信をなくしちゃってたのかな?もし選手としてやっていくつもりだったら、豊島の再契約もあったんだろうか・・・



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1年目に7勝を挙げた実績がありますし、こう言っては悪いですが、糸数や矢貫よりは本来頼られなければいけない投手です。今季のV逸も、八木と多田野の不調の影響というのは大きかったと思います。なので不安が解消されて、そして何より1度戦力外通告で死んだ身からの復活、目の色を変えてくれれば、もしかするともしかするかもしれません。
この際契約というものに疑問を抱く方もいるようで、その方々の仰る事も御尤もだと思います。「再契約するくらいならなぜ解雇したのか」と。これには年俸と結果のミスマッチ、そして多田野の入団時の特殊な事情が絡んでいると思います。
多田野はああいったスキャンダルがあって、大学4年の時にドラフトで指名されず、アメリカに渡り向こうのプロ野球の門を叩きました。そしてメジャーに登り詰めて1勝1敗という実績を残しています。そしてこの実績もあるのでしょうか、その後帰国してハムにドラフト1位で入団する際、新人としては異例の年俸3千万円(契約金6千万円)で日本でのプロ生活をスタートします。
私は、この1年目から3千万円という年俸が間違いであったと思います。通常、新人の年俸の上限は1500万円、多田野はその分契約金が低いとはいえ、通常の2倍の条件です。そして1年目には7勝を挙げ、となると3千万円からの増額は確実です。実際上がりました。
ですが、普通の選手であればドラ1の最高条件での入団でも1年目に確り結果を出して、それで初めて貰える額の年俸。それをあの程度の活躍で上げるべきだったか。寧ろ1年目の活躍でようやく貰える条件が3千万ではなかったかと思います。
なので事情を理解してもらって1年目はなんとしても1500万円でスタートしてもらうか、或いは3千万でも複数年契約で一々上がらないようにするか。もう少し考えるべきところがあったんじゃないでしょうか?この特例的なスタートが、結果に見合わない高年俸を生み出してしまったのではないかと。
そしてその年俸と実績のミスマッチをリセットし、これまでの活躍に見合った額に是正する目的が、今回の戦力外にあったのではないでしょうか?
思えば坪井もそうでした。それまでの積み重ねで年俸は高い。だが近年の成績がそれに見合わなくなってきていた。それをハムに残るなら適正年俸で、もし他球団で高年俸でも獲得したいところがあるなら移籍のチャンスを。そういう目的があの時の坪井の戦力外にはあったと思います。
逆に金村は戦力外ではなくトレードという形で大幅減法での残留ではなく、好条件での移籍を選択しました。このとき阪神の年俸もそれなりに減額であった事から、ハムの提示した条件はもっと低かったものと思われます。
恐らく坪井は年俸面でトレードも成立しなかった、そういうところもあったんじゃないかと推測します。また金村の場合は、仮にもエースであった投手を戦力外通告、自由契約にはしたくないというのもあったかもしれません。
で、多田野。3500万円という年俸が実績には見合わないので減額制限を越えて是正したい。ですがもしもハムよりもいい条件でのオファーがあれば移籍の道も選ばせたい。ハムの提示した条件で残留となれば嬉しいですが、それに縛り付ける事はしない。これは選手の事を考えた優しさだと思うのですよ。
制限を越える減額と言うものは、何処かで誰かが絶対受ける、そういう可能性があるのです。ただ、それで無理矢理契約させるのではなく、自由にしてもしももっといい条件があるのならば移籍も可能にしてあげる。以前近鉄の石井が制限を越える50%減で年俸調停、そして移籍ということがありましたが、それと比べると随分と人道的だとは思います。
今回の多田野も、もしもハムよりもいい条件のオファーがあったならばそちらに移籍する。でもそれがなかったらハムに戻るというのは、多田野本人が知っていたかは兎も角、球団としては最初から考えていた事なのではないでしょうか?
で、実際にはハム以上の条件のオファーはなかった。具体的な話が出たソフトバンクも「育成選手で」という話でしたし。なので結局ハムに戻る形になる、と。
このハムのやり方は、選手側の視点で見れば非常にずるいやり方に見えるかもしれません。一旦解雇という手順を踏めば、減額制限以上の減額が可能になりますから。ただ、それ以前にそれ以上の条件も選べるかもしれないチャンスは与えています。それで他球団からはそういう条件が出なかった、それならハムの条件での再契約も仕方がないと思います。
もしこれに「再契約の場合は減額制限を適用」などとしてしまえば、その時はハムが獲らなくなるだけですよ。ただ選手の雇用の機会を失ってしまうだけです。再挑戦のチャンスを奪ってしまう訳です。また、自由契約なのですから、本人にだって拒否権もあります、選択権があります。ハムの条件を呑まない事だって可能なんです。
恐らく、今後もこういうことをハムは続けていくでしょう。ひょっとしたら他球団にも波及するかもしれません。新査定方式を導入したアノ球団ですとか。ずるいかも知れない。汚いかも知れない。でもチャンスは与えていますし、もしも頑なに減額制限を守るのであれば、その分誰かが割を食うのです。
本来上がるべき人が上がらず、辞めなくて良い人が辞めさせられるかも知れない。球団の金庫だって限度がある訳ですし、その中でやりくりするのであれば、こういう裏技の使用も仕方ないとは思います。重ねて言いますが、この裏技が禁止になったなら、切った選手を再契約しなくなる、それだけです。

おい!アレだ!アレするぞ!
確かに2年目以降の多田野は精彩を欠き、特殊な条件で得た年俸とは釣り合わなくなっていた。だから一旦リセットは必要だった。だけど本来多田野が持っているものを出せていればこんなことにはならなかっただろうし、今回失ったものも挽回できると思う。
当然投手陣は多田野の居る居ないを関係無しに強化を進めている。その中で多田野が存在感を発揮できるかどうかはわからない。ただ1度死んだ身であることを認識して、怖いもの知らずのゾンビとして、どんな場面でもいいから多田野らしく抛ってほしい。
多田野の復帰で投手陣の競争はより激しくなるが、他の投手も一旦クビになった多田野には負けぬよう、そして多田野も負けぬよう、競い合ってチームを盛上げて欲しい!
・・・あ、因みに坪井の再々契約というのは考えていないらしいですよ。豊島は横浜のバッピに納まっちゃったあたり、選手としてやっていく自信をなくしちゃってたのかな?もし選手としてやっていくつもりだったら、豊島の再契約もあったんだろうか・・・
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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ









































