インディアン嘘つかない
「インディアン嘘つかない」というフレーズを聴いたことのある人は、今の若い人でどれほどいるかね?「インディアン」という単語を、アメリカ大陸のエスキモー以外の原住民を指す言葉として使うことは、白人主体で行われた「差別語狩り」で排除され、「ネイティブアメリカン」なる言葉に置き換えられてきた。また、アメリカ以上に差別語狩りが大好きな日本でも同様に「インディアン」を「ネイティブアメリカン」と置き換えられた。
ただ、当の御本人たち・・・ナバホとかそういう方々は「そんなこと知ったこっちゃない」で、「ネイティブアメリカン」なんて呼称は望んじゃいないんですよね。寧ろ「我々は白人によってインディアンとして弾圧されてきた。だからインディアンとして自由を取り戻す」とさえ言われてたりする。
つまりはなんていうかなぁ・・・白人が原住民を勝手に「インディアン」と呼んで差別してきた歴史、そして兎や鹿を追うように人間狩りを楽しんだ歴史、そういうものを白人自身が恥ずかしいと思って、嫌悪感を抱いちゃって、そして「インディアン」の呼称を消す事でそういった歴史も消し去りたいと、忘れ去りたい訳でしょう?
だから呼ばれてる本人の気持ちや都合は全く無視して、白人の感情と都合で勝手に呼び方を変える。それこそかつての歴史と同じで、全く恥知らずな行為と思いますね。本人たちは望んでいないどころか、以前の呼び方にこだわってさえ居るのに、それを無視して変更する事のどこに人権があるのだ?
因みに「インディアン嘘つかない」は西部劇の台詞で、後にTVCMで日本国内でも有名になったもの。これは「白人は嘘をつくが・・・」に続くもので、白人は簡単に人を騙して財産を奪うが、インディアンはそんな酷い事はしないと言う事なのです、はい。
ただ、当の御本人たち・・・ナバホとかそういう方々は「そんなこと知ったこっちゃない」で、「ネイティブアメリカン」なんて呼称は望んじゃいないんですよね。寧ろ「我々は白人によってインディアンとして弾圧されてきた。だからインディアンとして自由を取り戻す」とさえ言われてたりする。
つまりはなんていうかなぁ・・・白人が原住民を勝手に「インディアン」と呼んで差別してきた歴史、そして兎や鹿を追うように人間狩りを楽しんだ歴史、そういうものを白人自身が恥ずかしいと思って、嫌悪感を抱いちゃって、そして「インディアン」の呼称を消す事でそういった歴史も消し去りたいと、忘れ去りたい訳でしょう?
だから呼ばれてる本人の気持ちや都合は全く無視して、白人の感情と都合で勝手に呼び方を変える。それこそかつての歴史と同じで、全く恥知らずな行為と思いますね。本人たちは望んでいないどころか、以前の呼び方にこだわってさえ居るのに、それを無視して変更する事のどこに人権があるのだ?
因みに「インディアン嘘つかない」は西部劇の台詞で、後にTVCMで日本国内でも有名になったもの。これは「白人は嘘をつくが・・・」に続くもので、白人は簡単に人を騙して財産を奪うが、インディアンはそんな酷い事はしないと言う事なのです、はい。
まぁ、実際全く嘘をつかないって事はないでしょうけど、白人の嘘と比べたら嘘とも言えないようなレベルの事、ほんと冗談ってレベルと言う事かと。白人のように悪質な、相手を騙して略奪及び虐殺の限りを尽くすとか、そういうことはしないと。だから、性格には「白人は酷い嘘で我々を騙すが、インディアンは白人のように酷い嘘はつかない」となるべきかな?とか。
世の中全く嘘を吐かないものはないわけで、新聞やテレビといったマスメディアなんかは、嘘吐きの第一人者といえましょう。古くは支那共産党のプロパガンダをそのまま載せたうえに単行本まで出して、日本人の尊厳を著しく損ねた朝日新聞ですとか、最近では海外向けに全くの嘘八百の記事で「日本人=変態」のイメージを広めようとした毎日新聞。スポーツ紙ではなく一般紙でこれである。
スポーツ紙になると更に酷い。明らかに狙っていて笑える東スポや、如何に読者の間尾を顰めさせるかを競っているような夕刊フジや日刊ゲンダイは別格としても、読売球団が絡むと態度が豹変する報知や、今回のダル報道で名を馳せたサンスポやスポニチは御存知のとおり。日刊のT山氏も憶測分が過多な文章を良く書く。
はっきり言う。彼らは嘘を書くこともまた商売なのだ。勿論、彼らの書くことすべてが嘘ではないし、結果として嘘と呼ばれるものも、嘘のつもりで書いたわけではない物だって多分にある。
例えば状況証拠から「間違いない!」と思って書いた事が、その後の事実とマッチしなかったり、或いは実は全く違う情報を勘違いしただけだったり。ダルの「渡米確実!」なんて記事は、恐らくこういったもの。嘘というよりは「誤報」といった方がしっくり来る。
誤報を恐れてなんてスポーツ紙の記者なんてやっていられない。彼らにとっては他紙よりも1日でも半日でも早く情報を記事にして発信したいわけで、そこで誤報のリスクを甘受してまで憶測含みの記事を書く。勿論半信半疑のものもあれば、確信を得ていたものもあるだろう。だが、読みが外れればどちらも誤報である。
また、事情により紙面が空いてしまった場合などにも、作ってでも記事を書かなければいけない。まさか空白のまま新聞を出すわけにも行かないですし。そういった中にはやはり飛ばしであったり、記者の主観による感想文でしかないものが載ったりもする。
もう一度言うが彼らは嘘を吐く。嘘と言えば聞こえが悪いが、特ダネに拘るあまり、ひょっとしたら予想が外れて嘘になるような憶測記事も、嘘になってしまうことを恐れずに書くわけで。ましてやダルのように完全に"渡米ムード"が作られてしまった選手なら、全く躊躇なく書けるでしょうし。
今回のダルの件で「嘘吐き呼ばわりは如何なものか」というのも数件目にした。まぁ、究極的には嘘と思うものは読まなければいいだけでしょうけど、やはり情報源として期待している人も居るでしょうし、憶測が外れて「嘘吐き」と呼ばれるのもある程度は仕方ないかと思う。彼らはそう呼ばれることを覚悟で書いているのでしょうし。
そういう覚悟を持って書いている以上は、その情報に頼らざるを得ない側は、マスコミの流す情報が外れた場合に、マスコミに対して批難や批判、讒言してもいいのではないでしょうか?
また「嘘を書けば訴訟沙汰になる、しかしそういう動きはない」と、マスコミがあくまで潔白であるような事を言う方々も居られますが、人気商売のスポーツ選手にとって、裁判とはどれほどの消耗を強いられる事かを考えていただきたい。
私も以前、多田野の名誉回復のために裁判も辞さぬ構えで球団は戦え!と言った事がある。そのとき「かえって印象を悪くし、多田野を傷つける結果にもなりかねない(だいたいの要約)」というコメントを戴いた。
このときの仮想敵はマスコミではなく悪意を持ったネット住人が屯する場所のある掲示板(2chなど)だったが、確かにそれでそこは収められても、別の場所に移動するだけ。逆に弾圧された形になった敵は力を増して襲い掛かってきたと今では思う。
これがネット上の住人達ではなくマスコミならば、更に良くない。マスコミは彼ら自身に楯突くもの、都合の良くないものは、たとえ与党の重鎮であってもネガキャンで潰す、世を時めくアイドルスターでも徹底無視で抹殺する。こういうことは球団も、ダルビッシュの外部マネージメントオフィスのエイベックスも重々承知しているだろうし、事を荒立てはしないだろう。
「何事も事を荒立てない」「波風立てない」という風潮は今でも嫌いである。しかしその為に消されるには惜しい人材ですし、勝手にやらせておくのも仕方が無いとも思います。もし仮に「事実と違う」と裁判でも起こそうものなら、来季以降ダルやハムがどういう扱いになるか。それこそダルは日本国内には居たくても居られなくなる可能性だってあるのです。
かつて、朝日新聞が支那共産党のプロパガンダ、全くの捏造である「戦時中の日本軍の悪事」を書き連ねた連載を行い「中国の旅」として出版した。当時はまだ戦争体験者、支那から引き揚げてきた人も多く存命で「事実と違う」などと抗議をしたのだが、朝日新聞をはじめとした左翼勢力は、そういった抗議に対して「右翼」「軍国主義者」「平和を脅かす奴ら」とレッテルを貼り、徹底的に弾圧した。
また、いわゆる「南京大虐殺」で100人斬りを行ったとされる兵士の次女は、夫に「中国の旅」を突きつけられ、「お前は戦犯の娘だ」と罵られ、平和な家庭が崩壊した。どんなに弁解しようとも、夫は「天下の朝日新聞が嘘を書くはずがない!お前の父親は戦争犯罪者だ!」と聞く耳を持たなかったという。
このようにマスコミは、どういう理屈かは知らんが身に纏った「信頼性」の羽衣を巧みに使い世論を誘導し、反抗するものはその信頼性を以て徹底的に讒言、社会的地位を剥奪して歯向かう気力すら失わせてしまう。このようなマスコミを敵に回す事は、一介のスポーツ選手には荷が重すぎるだろう。結局、事実と異なる報道をされても黙殺し、時期が来たら自らの行動で示すしかないのだ。
報道が嘘なんて吐く筈がない、その根拠はなんなのだろう?上記のような例でなくても、最近の村木氏冤罪の件でも明らか逮捕の際には「不正を暴いた!」と大勝利を気取り、無罪となると「検察が作った冤罪」と180度方向転換。このような態度の報道のどこに信用性があるものか?どこを信じればいいのだ。
勿論、事件があれば記事を書かねばならない。そこには憶測もあれば保身も絡むし、何より自らの信用だけは守らなければいけない。そういった事情がこのような態度をとらせ、純心無垢な民衆はコロッと騙されてしまう。だが、一旦疑ってみれば、どこをどう取っても信じようのない胡散臭い代物なのである。
故に、新聞なんてのは社会に溢れる情報の一部であり、それが真実かどうかは受け取る側が自己責任で判断しなければいけないのである。事件記事だって無関係の人間を犯人扱いする事がある。スポーツ記事だってダルの移籍報道のように飛ばしすぎてドボンしちゃう事がある。
結局そういう報道を鵜呑みにしちゃう人というのは、報道が見せた未来予想図に自らの夢も重ね、満開の花畑を求めて彷徨っているだけなのかもしれない。ひょっとしたら、自分達もマスコミと一緒にドボンしちゃってることに、未だに気付いていないかもしれない。
北海道新聞というブロック紙がある。何でも北海道東北では最大の発行部数とか。マスコミの例に漏れず左寄りなのだが、そういう事柄を前提として把握していれば、多少不快なことはあっても情報源として活用はできる。依存しすぎなければ、魂まで依存しなければ、普通の左寄りな情報源である。左と言っても常に左端を行くのではなく、世論を見ながら多少読者に媚びたりしているので、左羽根しか持たぬ蝙蝠といったところか。
この北海道新聞が「北の朝日新聞といわれる左翼新聞だから、ハム球団は道新と手を切るべき」という声も少なからずある。たしかにイメージとしてよくはないが、この不況の時期に道新の代わりになるスポンサー、株主はいるのか?
そういう問題はさておいて、まさか「道新は左翼紙でイメージが云々」といったような方々は、もしや今回「マスコミは嘘を書く筈がない、信用性に関わる」等とは言っているまいな?片方ではマスコミ批判を行い、反対側ではマスコミを絶対的に賛美・肯定する。これは少しおかしい事だと思うのだが。どうだろう?

おい!アレだ!アレするぞ!
マスコミは平気で嘘を吐く!なぜならそれも彼らの仕事だから。その嘘が読者に夢や勇気を与える事もあるのだから全面的に否定はしない!しかし、その嘘で傷ついた人がいるのなら、そのときは真摯な態度を示してほしい・・・・正直、難しい注文だろうが。
そして受ける側の我々も、マスコミの流す情報が真実なのかどうなのか、鵜呑みにせずに吟味する努力が必要だ!マスコミの情報を鵜呑みにするばかりでは、いずれマスコミの言いなりになって大事なものを失ってしまうかもしれないのだから・・・
インディアン嘘つかない、白人とマスコミは嘘を吐くが、インディアンは嘘つかない・・・



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世の中全く嘘を吐かないものはないわけで、新聞やテレビといったマスメディアなんかは、嘘吐きの第一人者といえましょう。古くは支那共産党のプロパガンダをそのまま載せたうえに単行本まで出して、日本人の尊厳を著しく損ねた朝日新聞ですとか、最近では海外向けに全くの嘘八百の記事で「日本人=変態」のイメージを広めようとした毎日新聞。スポーツ紙ではなく一般紙でこれである。
スポーツ紙になると更に酷い。明らかに狙っていて笑える東スポや、如何に読者の間尾を顰めさせるかを競っているような夕刊フジや日刊ゲンダイは別格としても、読売球団が絡むと態度が豹変する報知や、今回のダル報道で名を馳せたサンスポやスポニチは御存知のとおり。日刊のT山氏も憶測分が過多な文章を良く書く。
はっきり言う。彼らは嘘を書くこともまた商売なのだ。勿論、彼らの書くことすべてが嘘ではないし、結果として嘘と呼ばれるものも、嘘のつもりで書いたわけではない物だって多分にある。
例えば状況証拠から「間違いない!」と思って書いた事が、その後の事実とマッチしなかったり、或いは実は全く違う情報を勘違いしただけだったり。ダルの「渡米確実!」なんて記事は、恐らくこういったもの。嘘というよりは「誤報」といった方がしっくり来る。
誤報を恐れてなんてスポーツ紙の記者なんてやっていられない。彼らにとっては他紙よりも1日でも半日でも早く情報を記事にして発信したいわけで、そこで誤報のリスクを甘受してまで憶測含みの記事を書く。勿論半信半疑のものもあれば、確信を得ていたものもあるだろう。だが、読みが外れればどちらも誤報である。
また、事情により紙面が空いてしまった場合などにも、作ってでも記事を書かなければいけない。まさか空白のまま新聞を出すわけにも行かないですし。そういった中にはやはり飛ばしであったり、記者の主観による感想文でしかないものが載ったりもする。
もう一度言うが彼らは嘘を吐く。嘘と言えば聞こえが悪いが、特ダネに拘るあまり、ひょっとしたら予想が外れて嘘になるような憶測記事も、嘘になってしまうことを恐れずに書くわけで。ましてやダルのように完全に"渡米ムード"が作られてしまった選手なら、全く躊躇なく書けるでしょうし。
今回のダルの件で「嘘吐き呼ばわりは如何なものか」というのも数件目にした。まぁ、究極的には嘘と思うものは読まなければいいだけでしょうけど、やはり情報源として期待している人も居るでしょうし、憶測が外れて「嘘吐き」と呼ばれるのもある程度は仕方ないかと思う。彼らはそう呼ばれることを覚悟で書いているのでしょうし。
そういう覚悟を持って書いている以上は、その情報に頼らざるを得ない側は、マスコミの流す情報が外れた場合に、マスコミに対して批難や批判、讒言してもいいのではないでしょうか?
また「嘘を書けば訴訟沙汰になる、しかしそういう動きはない」と、マスコミがあくまで潔白であるような事を言う方々も居られますが、人気商売のスポーツ選手にとって、裁判とはどれほどの消耗を強いられる事かを考えていただきたい。
私も以前、多田野の名誉回復のために裁判も辞さぬ構えで球団は戦え!と言った事がある。そのとき「かえって印象を悪くし、多田野を傷つける結果にもなりかねない(だいたいの要約)」というコメントを戴いた。
このときの仮想敵はマスコミではなく悪意を持ったネット住人が屯する場所のある掲示板(2chなど)だったが、確かにそれでそこは収められても、別の場所に移動するだけ。逆に弾圧された形になった敵は力を増して襲い掛かってきたと今では思う。
これがネット上の住人達ではなくマスコミならば、更に良くない。マスコミは彼ら自身に楯突くもの、都合の良くないものは、たとえ与党の重鎮であってもネガキャンで潰す、世を時めくアイドルスターでも徹底無視で抹殺する。こういうことは球団も、ダルビッシュの外部マネージメントオフィスのエイベックスも重々承知しているだろうし、事を荒立てはしないだろう。
「何事も事を荒立てない」「波風立てない」という風潮は今でも嫌いである。しかしその為に消されるには惜しい人材ですし、勝手にやらせておくのも仕方が無いとも思います。もし仮に「事実と違う」と裁判でも起こそうものなら、来季以降ダルやハムがどういう扱いになるか。それこそダルは日本国内には居たくても居られなくなる可能性だってあるのです。
かつて、朝日新聞が支那共産党のプロパガンダ、全くの捏造である「戦時中の日本軍の悪事」を書き連ねた連載を行い「中国の旅」として出版した。当時はまだ戦争体験者、支那から引き揚げてきた人も多く存命で「事実と違う」などと抗議をしたのだが、朝日新聞をはじめとした左翼勢力は、そういった抗議に対して「右翼」「軍国主義者」「平和を脅かす奴ら」とレッテルを貼り、徹底的に弾圧した。
また、いわゆる「南京大虐殺」で100人斬りを行ったとされる兵士の次女は、夫に「中国の旅」を突きつけられ、「お前は戦犯の娘だ」と罵られ、平和な家庭が崩壊した。どんなに弁解しようとも、夫は「天下の朝日新聞が嘘を書くはずがない!お前の父親は戦争犯罪者だ!」と聞く耳を持たなかったという。
このようにマスコミは、どういう理屈かは知らんが身に纏った「信頼性」の羽衣を巧みに使い世論を誘導し、反抗するものはその信頼性を以て徹底的に讒言、社会的地位を剥奪して歯向かう気力すら失わせてしまう。このようなマスコミを敵に回す事は、一介のスポーツ選手には荷が重すぎるだろう。結局、事実と異なる報道をされても黙殺し、時期が来たら自らの行動で示すしかないのだ。
報道が嘘なんて吐く筈がない、その根拠はなんなのだろう?上記のような例でなくても、最近の村木氏冤罪の件でも明らか逮捕の際には「不正を暴いた!」と大勝利を気取り、無罪となると「検察が作った冤罪」と180度方向転換。このような態度の報道のどこに信用性があるものか?どこを信じればいいのだ。
勿論、事件があれば記事を書かねばならない。そこには憶測もあれば保身も絡むし、何より自らの信用だけは守らなければいけない。そういった事情がこのような態度をとらせ、純心無垢な民衆はコロッと騙されてしまう。だが、一旦疑ってみれば、どこをどう取っても信じようのない胡散臭い代物なのである。
故に、新聞なんてのは社会に溢れる情報の一部であり、それが真実かどうかは受け取る側が自己責任で判断しなければいけないのである。事件記事だって無関係の人間を犯人扱いする事がある。スポーツ記事だってダルの移籍報道のように飛ばしすぎてドボンしちゃう事がある。
結局そういう報道を鵜呑みにしちゃう人というのは、報道が見せた未来予想図に自らの夢も重ね、満開の花畑を求めて彷徨っているだけなのかもしれない。ひょっとしたら、自分達もマスコミと一緒にドボンしちゃってることに、未だに気付いていないかもしれない。
北海道新聞というブロック紙がある。何でも北海道東北では最大の発行部数とか。マスコミの例に漏れず左寄りなのだが、そういう事柄を前提として把握していれば、多少不快なことはあっても情報源として活用はできる。依存しすぎなければ、魂まで依存しなければ、普通の左寄りな情報源である。左と言っても常に左端を行くのではなく、世論を見ながら多少読者に媚びたりしているので、左羽根しか持たぬ蝙蝠といったところか。
この北海道新聞が「北の朝日新聞といわれる左翼新聞だから、ハム球団は道新と手を切るべき」という声も少なからずある。たしかにイメージとしてよくはないが、この不況の時期に道新の代わりになるスポンサー、株主はいるのか?
そういう問題はさておいて、まさか「道新は左翼紙でイメージが云々」といったような方々は、もしや今回「マスコミは嘘を書く筈がない、信用性に関わる」等とは言っているまいな?片方ではマスコミ批判を行い、反対側ではマスコミを絶対的に賛美・肯定する。これは少しおかしい事だと思うのだが。どうだろう?

おい!アレだ!アレするぞ!
マスコミは平気で嘘を吐く!なぜならそれも彼らの仕事だから。その嘘が読者に夢や勇気を与える事もあるのだから全面的に否定はしない!しかし、その嘘で傷ついた人がいるのなら、そのときは真摯な態度を示してほしい・・・・正直、難しい注文だろうが。
そして受ける側の我々も、マスコミの流す情報が真実なのかどうなのか、鵜呑みにせずに吟味する努力が必要だ!マスコミの情報を鵜呑みにするばかりでは、いずれマスコミの言いなりになって大事なものを失ってしまうかもしれないのだから・・・
インディアン嘘つかない、白人とマスコミは嘘を吐くが、インディアンは嘘つかない・・・



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テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
ジャンル : スポーツ