【DREAMS】9月9日 埼玉西武23回戦
【一言】
「何で延長しねえんだよ!いいとこなのにっ!!もう地上波中継なんて見ねえ!!」スカパー営業部工作員さん毎回乙であります。いやさ、地上波中継で延長がないと、何回説明したって毎度のように出て来るんだもん。いや、だってさ?「もう見ねえ!」って言ってるのにまた見てクレームつけるとかね、地上波中継のみんなわかりきった欠点をつついて何がしたいの?と考えれば、スカパー普及促進しか考えられないでしょwまぁ、冗談ですけど。
よくマルチ放送で延長って声も聞くけど、NHKは何とかなっても、スポンサーを集めなきゃならん民放ではちょっと厳しいですよ。CBCがやるんだかやっただか、そういう話も効きますが、中日戦じゃないほうの中継のスポンサーはどうだったんでしょうかね?ひょっとしたら番宣とかACばかりとかじゃないでしょうか。広告収入を考えなきゃいかん民放じゃ、かなり辛いものがありますね。
更に画質が高画質ではなくなってしまう事。これは野球ファンなら「野球が見れればどんな画質でも」と思えても、延長で通常画質にされる21時台の番組にとってはいい迷惑でしょう。まぁ、高画質で見せるような番組やってるかどうかは疑問ですが、だからと言って踏みにじっていいものでもないでしょうし。キー局が野球延長対策に、通常画質での放送を前提とした番組をやってくれればいいんですけどね。
デジタルで便利になるとか、そういう話は効いてましたけど・・・実際そんなに便利でもねえよなぁ、と。地方の放送局にいいだけ負担をかけて、家電メーカー儲からせてお仕舞い、みたいな?儲かってればいいんですけどね。
【攻】
打つべき人が打って決めた・・・と言うべきか?まぁ、「打つべきではない」人なんて存在しないわけですがw一般的には期待を多くかけられる3番4番と言う辺りでの得点。
初回1死から稀哲が歩き、稲葉の適時二塁打で稀哲が一塁から生還。そしてそのあとは全て本塁打での得点!4回先頭の稲葉が安打で塁に出ると、小谷野が左翼席へ2点本塁打!6回には稲葉が中堅バックスクリーン脇、小谷野が2打席連続で左翼席へ叩き込むアベックアーチ!苦手の西武平野から5点を取って試合を決めた!
・・・が、5点を取ったも平野は7回まで続投。西武の事情もあったのでしょうが、平野を沈められなかったなぁ。やはり5番以降の打線が平野に全く手が出ず・・・打ったのは2回、この試合先発抜擢の佐藤の中前打だけという事では。
確かに5点ですが、取り方が綺麗すぎるんですよね。残塁が多いのを嫌がる方が多いのですが、こういう投手にはいっぱい選んでいっぱい打って、塁上を賑わして残塁が多くなってもいいから賑わして、効率の悪い取り方の方が効くように思うのですよ。良く切れる刀でスパッと殺るんじゃなく、鈍ら刀・・・というか竹鋸でじわじわ削っていくような。球数も多く投げさせて。多分平野は「次、次♪」って切り替えられたんじゃないですかね?
まぁ、そんな事言ってられる時期じゃないですし、勝ちゃ良いんですけどね。苦手克服とも言い切れないなぁ、と。
稲葉が適時二塁打に本塁打、安打も打ってて3安打猛打賞、あと三塁打が出てればサイクル達成でしたが、まぁそう上手くはいかない罠。まぁ、相変わらず「3番不適格」論が絶えず、それどころか来季以降の老害化間で妄想される(「1980安打まで行ってたら意地でも使われる」etc)稲葉の活躍。まだまだ老害にはなりません、老害マニアの皆さんごめんなさい!
そして小谷野の2発。完璧な2発だったなぁ。ありゃつなぎの4番が打つ本塁打じゃないよ。この2本入れて15本というのが意外な、まさに「コヤノール」と呼ばれたのは伊達じゃない、と。まぁ、40本打てる打者じゃないですが、もう少し楽に打てれば20本はいけると思うんですけどね。中田辺りが小谷野を楽にさせてあげればね。
その中田は無安打。つーか5番糸井以降の安打は佐藤の1本のみ。ちょっと下位が元気なかったなぁ。この辺りが平野を打ち崩せなかった、攻撃が綺麗になりすぎた原因といいますか。二岡の負傷で佐藤を抜擢、遊撃飯山に変わって高口を先発と弄ってきたんですけどね。佐藤の安打以外は上手くいかなかったようで。
糸井は無安打・・・昨日の今日でちょっと堪えた部分もあるか?ただ、守備ではいいプレーもあり、試合後監督室で梨田監督に褒められるところもあっただけに、そこから気合を入れなおして終盤へ向けて欲しい。なんたって、どんな時でも「最後まで諦めない」んですから、糸井は。
上位では賢介が1安打、稀哲が無安打。賢介はシーズン176安打で1970年の張本と2007年の稲葉に並ぶ、チーム歴代3位タイの安打数。まぁ、それでも5打数1安打、打率は下がっちゃいましたけどね。
稀哲は無安打も2四球選んで貢献。特に初回は先制点の本塁を踏む走者に。まぁ、打って欲しかったのは確かですが、最低限の貢献は出来ていますし、この最低限を少しずつあげてくれればね。ちょっとですが、いやらしさが戻ってきたような気がします。
【防】
ウルフは問題なし、つまらないくらい問題なし。7回投って88球、3安打無失点ですから、これで文句はつけられないですよ。つける必要は無いですし、つけるような試合でもないわけですが。ただ、最後の方ちょっとスタミナが切れてきたかなと。88球でしたが、シーズン中盤まで中継ぎだったウルフには充分な球数。慣れてくれば良いんですが、それまでにここを突かれると痛いかも。まぁ、代える訳にはいかなかったんですけどね。
ウルフの後の建山久も問題なし。建山は前回アレだけ打たれたから、このあと暫くは抑えるでしょう。打たれる間隔が短くなってきているような気がしますが、ここは実績充分の建山に期待しましょう。久もセーブがつかない場面とはいえ良くやってくれました。ただ、ここは5点差ありましたし菊地でも良かったかなぁ、とか。長めに投ったとはいえ日曜から中3日開いてましたし。まぁ、久で万全を期した、って所でしょうが。
【敵】
土肥は痛いだろう・・・あのP返し、腕かな?手首かな?治療して続投ってことは骨には異常なかったんでしょうけど、腫れとか痛みは翌日以降に更に来るっていうこともあるだけに、用心はするでしょう。ただ、あれで西部は士気が上がりましたかね?まさか投手が痛みに耐えて後続も無失点で〆たと、それで気合の入らない選手は居まい。
【総】
はい、連敗ストップ、こんなもん。言ったでしょ?こういう状況になって勝つのがハムだって。落ちそうで落ちない、ちょっと落ちるハム、いやいや落ちちゃイカン、浮かばなきゃ。ハムはピラピラ流れて欲しいんだよ、石ころはジョボンと沈んでもらいてぇんだよ。
しかしまぁ、これがほんとの首の皮1枚、うすぎりロースハム1枚。いやぁよく首の皮1枚って喩え使いますがね、実際首の皮1枚で胴体と頭が繋がっている状態ってのは、可能性もクソもない状態なんですけどね。
これは介錯の作法で、スパッと刎ねて首がゴロンと転がると見苦しい、刎ねられる人間の尊厳を汚すということで、皮1枚残してせめて最後の・・・それこそ皮1枚の尊厳は守ってあげようというところから来ているんですよね。
そういう最後の最後で一つ繋がったという喩えなのでしょうが、実際には死んでいるなぁ・・・と。つまり、生きてる(可能性がある)ハムは、首の皮1枚なんかじゃないんですよ!確り胴体と頭が繋がってるじゃないですか!
あ、因みに「首の皮1枚」を「皮1枚だけ切られる」という解釈もあるらしいのですが、これは誤解です。まぁ、首刎ねるなんて今は無いからね。あと、「首の皮1枚で助かった」と言うよりは「首の皮1枚繋がった」と言うほうが表現としては良いかな?とか。
ウルフ好投の陰で糸数抹消。まぁ、来週は金曜に試合がなく、ウルフと勝が中5日で投るのでしょうし、そうなると糸数は間隔も空きますし、その為の抹消かもしれません。勿論、日曜先発予定の八木を登録する為にも。八木を2回投らせて抹消、そして入れ替わりで糸数登録でしょうかね?
・・・いや、糸数なしでも回りますか?月曜ケッペル、火曜ウルフ、水曜勝なら勝はオリックスじゃなく楽天にぶつけられますし。ただ、勝に中5日2連続って言うのは厳しいかなぁ?とか。糸数を入れて勝はKスタかなぁ。そのあとの札幌ドームは多分ダルとケッペルでしょう。最後のオリックス戦(スカイマーク中止分)はウルフ先発、状況によっては勝なんかも中継ぎ待機かと。
まぁ、取らぬ狸のなんとやらではありますが、ウルフがなんとか頑張ってくれたお陰で、先発投手が何とか間に合いそうになってくれました。後は日曜の八木次第ですが・・・おそらく八木の先発はソフトバンク戦と、19日のオリックス戦の2試合、これで2試合落とすとか、或いは2試合目が無理な感じになってしまうといよいよ危ないわけでして。
首の皮1枚で項垂れるか、それとも首が胴体から独立しちゃってるか、それとも確り繋がってるか、全ては八木の左腕にかかっていると言っても過言じゃありません。八木が勝てるなら、まさかまさかもありえますよ!
まずは勝、ローテを変更してまで得意に当てられるという事は、その分失敗は許されないという事。プレッシャーは相当でしょうが、今の勝なら跳ね返せるはず。打線も前回仕留め損なった山田に、今回こそは深手を負わせてやりましょう。前回は逃げられましたからね。そろそろやらんといかんばい!
【記事タイトル】
ROMANTIC MODEで「DREAMS」。いつか見たあの夢を両手で抱きしめて、はなさず諦めずに信じ続けたい。いつか見たあの夢をこの手に掴むまで、想いを忘れないで追い続けて生きたいから。



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[09/09]対埼玉西武、アットトコロザワ。:That's "Hokkaido Nippoon-Ham Fighters" Entertainment!! / 対埼玉西武ライオンズ23回戦@西武ドーム - シスアド with FHR / ウルフ、こりゃ本物だわ(^0^)(9/9 VS西武23回戦○) - ハムかつサンドはたべものです / 投打が噛み合った~! - STRENGTH / vsライオンズ23回戦 稲葉・小谷野でライオンズ粉砕 : 氷下魚の私的なつぶやき / 【空へ飛ぶ時】 2010/09/09 対西武ライオンズ23回戦 / おひさまのご機嫌 | ウルフ3勝目♪ / ブライアン・ウルフ 【モデルチェンジ】 ~2010.9/9 対埼玉西武戦~: 北海道日本ハムファイターズ英雄列伝 ~猛者の記憶~ /
「何で延長しねえんだよ!いいとこなのにっ!!もう地上波中継なんて見ねえ!!」スカパー営業部工作員さん毎回乙であります。いやさ、地上波中継で延長がないと、何回説明したって毎度のように出て来るんだもん。いや、だってさ?「もう見ねえ!」って言ってるのにまた見てクレームつけるとかね、地上波中継のみんなわかりきった欠点をつついて何がしたいの?と考えれば、スカパー普及促進しか考えられないでしょwまぁ、冗談ですけど。
よくマルチ放送で延長って声も聞くけど、NHKは何とかなっても、スポンサーを集めなきゃならん民放ではちょっと厳しいですよ。CBCがやるんだかやっただか、そういう話も効きますが、中日戦じゃないほうの中継のスポンサーはどうだったんでしょうかね?ひょっとしたら番宣とかACばかりとかじゃないでしょうか。広告収入を考えなきゃいかん民放じゃ、かなり辛いものがありますね。
更に画質が高画質ではなくなってしまう事。これは野球ファンなら「野球が見れればどんな画質でも」と思えても、延長で通常画質にされる21時台の番組にとってはいい迷惑でしょう。まぁ、高画質で見せるような番組やってるかどうかは疑問ですが、だからと言って踏みにじっていいものでもないでしょうし。キー局が野球延長対策に、通常画質での放送を前提とした番組をやってくれればいいんですけどね。
デジタルで便利になるとか、そういう話は効いてましたけど・・・実際そんなに便利でもねえよなぁ、と。地方の放送局にいいだけ負担をかけて、家電メーカー儲からせてお仕舞い、みたいな?儲かってればいいんですけどね。
9月9日 第23回戦 西武10勝 / 日本ハム13勝 / 0引き分け |
西武ドーム 18時開始 2時間55分 観衆:19858人 |
埼玉西武 | 北海道日本ハム | ||
平野(7回 115球) 星野(1回 27球) 土肥(1回 18球) | 投 手 | ウルフ(7回 88球) 建山(1回 18球) 武田久(1回 15球) | |
本塁打 | 小谷野14号2ラン(平野) 稲葉16号ソロ(平野) 小谷野15号ソロ(平野) | ||
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【攻】
打つべき人が打って決めた・・・と言うべきか?まぁ、「打つべきではない」人なんて存在しないわけですがw一般的には期待を多くかけられる3番4番と言う辺りでの得点。
初回1死から稀哲が歩き、稲葉の適時二塁打で稀哲が一塁から生還。そしてそのあとは全て本塁打での得点!4回先頭の稲葉が安打で塁に出ると、小谷野が左翼席へ2点本塁打!6回には稲葉が中堅バックスクリーン脇、小谷野が2打席連続で左翼席へ叩き込むアベックアーチ!苦手の西武平野から5点を取って試合を決めた!
・・・が、5点を取ったも平野は7回まで続投。西武の事情もあったのでしょうが、平野を沈められなかったなぁ。やはり5番以降の打線が平野に全く手が出ず・・・打ったのは2回、この試合先発抜擢の佐藤の中前打だけという事では。
確かに5点ですが、取り方が綺麗すぎるんですよね。残塁が多いのを嫌がる方が多いのですが、こういう投手にはいっぱい選んでいっぱい打って、塁上を賑わして残塁が多くなってもいいから賑わして、効率の悪い取り方の方が効くように思うのですよ。良く切れる刀でスパッと殺るんじゃなく、鈍ら刀・・・というか竹鋸でじわじわ削っていくような。球数も多く投げさせて。多分平野は「次、次♪」って切り替えられたんじゃないですかね?
まぁ、そんな事言ってられる時期じゃないですし、勝ちゃ良いんですけどね。苦手克服とも言い切れないなぁ、と。
稲葉が適時二塁打に本塁打、安打も打ってて3安打猛打賞、あと三塁打が出てればサイクル達成でしたが、まぁそう上手くはいかない罠。まぁ、相変わらず「3番不適格」論が絶えず、それどころか来季以降の老害化間で妄想される(「1980安打まで行ってたら意地でも使われる」etc)稲葉の活躍。まだまだ老害にはなりません、老害マニアの皆さんごめんなさい!
そして小谷野の2発。完璧な2発だったなぁ。ありゃつなぎの4番が打つ本塁打じゃないよ。この2本入れて15本というのが意外な、まさに「コヤノール」と呼ばれたのは伊達じゃない、と。まぁ、40本打てる打者じゃないですが、もう少し楽に打てれば20本はいけると思うんですけどね。中田辺りが小谷野を楽にさせてあげればね。
その中田は無安打。つーか5番糸井以降の安打は佐藤の1本のみ。ちょっと下位が元気なかったなぁ。この辺りが平野を打ち崩せなかった、攻撃が綺麗になりすぎた原因といいますか。二岡の負傷で佐藤を抜擢、遊撃飯山に変わって高口を先発と弄ってきたんですけどね。佐藤の安打以外は上手くいかなかったようで。
糸井は無安打・・・昨日の今日でちょっと堪えた部分もあるか?ただ、守備ではいいプレーもあり、試合後監督室で梨田監督に褒められるところもあっただけに、そこから気合を入れなおして終盤へ向けて欲しい。なんたって、どんな時でも「最後まで諦めない」んですから、糸井は。
上位では賢介が1安打、稀哲が無安打。賢介はシーズン176安打で1970年の張本と2007年の稲葉に並ぶ、チーム歴代3位タイの安打数。まぁ、それでも5打数1安打、打率は下がっちゃいましたけどね。
稀哲は無安打も2四球選んで貢献。特に初回は先制点の本塁を踏む走者に。まぁ、打って欲しかったのは確かですが、最低限の貢献は出来ていますし、この最低限を少しずつあげてくれればね。ちょっとですが、いやらしさが戻ってきたような気がします。
【防】
ウルフは問題なし、つまらないくらい問題なし。7回投って88球、3安打無失点ですから、これで文句はつけられないですよ。つける必要は無いですし、つけるような試合でもないわけですが。ただ、最後の方ちょっとスタミナが切れてきたかなと。88球でしたが、シーズン中盤まで中継ぎだったウルフには充分な球数。慣れてくれば良いんですが、それまでにここを突かれると痛いかも。まぁ、代える訳にはいかなかったんですけどね。
ウルフの後の建山久も問題なし。建山は前回アレだけ打たれたから、このあと暫くは抑えるでしょう。打たれる間隔が短くなってきているような気がしますが、ここは実績充分の建山に期待しましょう。久もセーブがつかない場面とはいえ良くやってくれました。ただ、ここは5点差ありましたし菊地でも良かったかなぁ、とか。長めに投ったとはいえ日曜から中3日開いてましたし。まぁ、久で万全を期した、って所でしょうが。
【敵】
土肥は痛いだろう・・・あのP返し、腕かな?手首かな?治療して続投ってことは骨には異常なかったんでしょうけど、腫れとか痛みは翌日以降に更に来るっていうこともあるだけに、用心はするでしょう。ただ、あれで西部は士気が上がりましたかね?まさか投手が痛みに耐えて後続も無失点で〆たと、それで気合の入らない選手は居まい。
【総】
はい、連敗ストップ、こんなもん。言ったでしょ?こういう状況になって勝つのがハムだって。落ちそうで落ちない、ちょっと落ちるハム、いやいや落ちちゃイカン、浮かばなきゃ。ハムはピラピラ流れて欲しいんだよ、石ころはジョボンと沈んでもらいてぇんだよ。
しかしまぁ、これがほんとの首の皮1枚、うすぎりロースハム1枚。いやぁよく首の皮1枚って喩え使いますがね、実際首の皮1枚で胴体と頭が繋がっている状態ってのは、可能性もクソもない状態なんですけどね。
これは介錯の作法で、スパッと刎ねて首がゴロンと転がると見苦しい、刎ねられる人間の尊厳を汚すということで、皮1枚残してせめて最後の・・・それこそ皮1枚の尊厳は守ってあげようというところから来ているんですよね。
そういう最後の最後で一つ繋がったという喩えなのでしょうが、実際には死んでいるなぁ・・・と。つまり、生きてる(可能性がある)ハムは、首の皮1枚なんかじゃないんですよ!確り胴体と頭が繋がってるじゃないですか!
あ、因みに「首の皮1枚」を「皮1枚だけ切られる」という解釈もあるらしいのですが、これは誤解です。まぁ、首刎ねるなんて今は無いからね。あと、「首の皮1枚で助かった」と言うよりは「首の皮1枚繋がった」と言うほうが表現としては良いかな?とか。
ウルフ好投の陰で糸数抹消。まぁ、来週は金曜に試合がなく、ウルフと勝が中5日で投るのでしょうし、そうなると糸数は間隔も空きますし、その為の抹消かもしれません。勿論、日曜先発予定の八木を登録する為にも。八木を2回投らせて抹消、そして入れ替わりで糸数登録でしょうかね?
・・・いや、糸数なしでも回りますか?月曜ケッペル、火曜ウルフ、水曜勝なら勝はオリックスじゃなく楽天にぶつけられますし。ただ、勝に中5日2連続って言うのは厳しいかなぁ?とか。糸数を入れて勝はKスタかなぁ。そのあとの札幌ドームは多分ダルとケッペルでしょう。最後のオリックス戦(スカイマーク中止分)はウルフ先発、状況によっては勝なんかも中継ぎ待機かと。
まぁ、取らぬ狸のなんとやらではありますが、ウルフがなんとか頑張ってくれたお陰で、先発投手が何とか間に合いそうになってくれました。後は日曜の八木次第ですが・・・おそらく八木の先発はソフトバンク戦と、19日のオリックス戦の2試合、これで2試合落とすとか、或いは2試合目が無理な感じになってしまうといよいよ危ないわけでして。
首の皮1枚で項垂れるか、それとも首が胴体から独立しちゃってるか、それとも確り繋がってるか、全ては八木の左腕にかかっていると言っても過言じゃありません。八木が勝てるなら、まさかまさかもありえますよ!
まずは勝、ローテを変更してまで得意に当てられるという事は、その分失敗は許されないという事。プレッシャーは相当でしょうが、今の勝なら跳ね返せるはず。打線も前回仕留め損なった山田に、今回こそは深手を負わせてやりましょう。前回は逃げられましたからね。そろそろやらんといかんばい!
【記事タイトル】
ROMANTIC MODEで「DREAMS」。いつか見たあの夢を両手で抱きしめて、はなさず諦めずに信じ続けたい。いつか見たあの夢をこの手に掴むまで、想いを忘れないで追い続けて生きたいから。



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