【枕】お題「反対の反対のそのまた反対?暴力反対を考える」のココロだァ!
えー勘違いをされて困りますのは、野球の試合においての暴力行為を否定しているからと言って野球以外の場面においても暴力を否定してるわけじゃないんですよね、私。四球を受けた外人選手が「もう怒ったゾウ!」と投手に馬乗りになるのは当然非難しますが、だからといって「ナイフじゃなくてベアナックルですよ」を「暴力肯定でダブスタだ」と言われると果てしない疲労感に襲われたりします。え?そんなの言う奴誰だって?まさかそんなファンタジーな人が実在する訳ないでしょう・・・・ないと思いたいね。きっと妖精さんか天狗の仕業ですよ、もしくは小人さんとか。遠い、遠い、時の彼方・・・
この時期のソフバン戦といえばもうコレしかないでしょう、ズレータによる金村殴打事件。生憎もうどちらの選手も当時の球団にはいないわけなんですが、やはりあの一部の人間によって金村と言う選手の名誉が著しく損なわれたあの事件。だって両ファンとも「アレはズレータおかしいだろ」だったのが一人の「故意死球と確認」の声から約半分「金村が悪い」に変わっちゃうんだもんな。団結力はすごいよな、見習うべき方向性じゃないけど。
ならばこっちは粘着力ですよ、ええw毎年この時期が来るたびにソフバン戦のたびに言い続けてやろうかと。「野球は格闘技ではなく野球と言う競技の中に相手を組み伏せて叩き潰すというプレーは存在しない、あるべきものではない」と。
だってそうでしょう?例えば野球でもプロレスみたいに5カウント以内の反則行為が認められていて、かつ当該暴力行為が5カウント以内でしたって言うんなら納得はしたくないがあっても仕方がないと思いますよ。ですが残念ながらそんなルールではない訳です。逆に死球は野球で投手と打者の勝負の中にあるモノですからね、ルールにもきちんとあるわけで。ルールによって野球と野球じゃないものとに分けられている死球と暴行、コレを対等に扱おうだなんて言うのがそもそもの間違いでしょう。
例えるならばですね、あのズレータの暴力行為を肯定または擁護するというのは亀田2号の上手投げ?を擁護するようなものと思うのですよ。その競技にあるはずの無い行為を非難したことで「暴力反対」などと言うあり得ない勘違いをされるのは「内藤こそ反則だ!」と言ってたミフネの旦那みたいなものですよ、ええ。
「金村の死球の時点で警告試合にすべきだった」なんてなかなか幸せな人もいるようですが、タイミング的にはズレータの暴力行為の時点でしょう、警告試合にするのは。「金村がぶつけた時点で」なんてのは幸せ回路がはじき出す「アレは金村の故意死球」というアレな妄想が前提ですし。
もうね、打者が投手に向かって歩いた時点で打者に注意警告しろと。で、ホームベースとマウンドの間1/3以上投手側に歩いたらそこでもう退場宣告しろと。それでも従わずにマウンドに突進、暴力行為に及んだらそこで警告試合、コレで良いんじゃないでしょうかね?
確かに数多の強打者が死球により選手としての人生を狂わせられましたが、だからといって当てた投手を逆恨み的に言うのは如何なものかと。そもそも向かってくる球を捌くのが打者の仕事、それが怖いとか言うならそいつは打者として大事な何かが欠けている。同様に内角をつけない投手も大事な何かが欠けている。打者の人生を狂わす死球を怨むのであれば、投手の人生を狂わす打者による暴力行為をより怨むべきだ。この二つは決して同等ではない。
北海道日本ハム3−1福岡ソフトバンク
(4回戦 日本ハム3勝1敗0分 18時1分 札幌ドーム 18107人 2時間18分)
勝:ダルビッシュ5試合4勝
負:杉内5試合1勝2敗
HR(公)スレッジ5号ソロ(杉内)
投手(公)ダルビッシュ(9回)
投手(鷹)杉内(8回)
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