空自のF‐X。「普段『米帝』『米帝』言ってる奴が、最新鋭戦闘機を貰ったら『米国様~』って尻尾振るのかい!」とお思いの方も居られるかもしれません。確かに最高の機種を取得できるというのは素晴らしい事で、周辺他国へのアドバンテージに成ります。
特に核を既に配備していて日本に向けている(であろう)支那や、目下鋭意開発中の北朝鮮に対して、我が国は「核を持たなきゃ平和」との安易な判断から通常兵器で対抗する必要があり、核以外の先進兵器を揃える必要があります。
それでも米国が嘗て、大東亜戦争で明らかな戦時国際法違反の攻撃で日本国民を大量虐殺した事、また終戦後には日本の形態を米国の利益最優先に作り替えてしまった事。そうした数々の屈辱、怨念を日本人は失うべきではないと思います。
だからといって「米帝に宣戦布告、蹂躙して怨みを晴らせ!」だなんて言いませんよ。ただ、使えるものは最大限使いつつも、少しでも我が国の自主・独立というモノを取り戻していく。米国を含めた周辺各国の情勢に大きく左右されない強い国にしていかねばならぬと思っています。
ですので、当面は戦闘機も米国などから調達しつつ、それでも国産技術の研究・育成に勤め、次は対等な関係での共同開発、いずれは日本独自の戦闘機を開発して世界をリードする、米国や欧州にも売り込む、そういう形にしていかなければ・・・とね。勿論馬鹿げた「武器輸出三原則等」は見直さなければ行けません。
・・・と、ここまでは見事にアレなアレですが、野球のアレなんです。日本ハムの"F‐X"たる、来年秋のドラフト候補についてアレしてみようかと。



もうちょっとだけ続くぞい
テーマ : 北海道日本ハムファイターズ
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